「プライベートバンカー」から学ぶ‼『欲』を生きるための原動力にする方法
こんにちは、個性學パートナーの土屋 美保です。
このブログでは、仕事も子育ても自分らしく楽しく過ごしたいけれど、日々の忙しさでイライラを感じているあなたに、自分自身の心の土台を整える方法と、あなたと子どもの個性を活かした子育てのコツをお伝えします。
当然ですが、『欲』っていう言葉についてあなたはどんなイメージがありますか?
『欲』とは、何かを欲しいと思う心で、人間、誰しもが持っているものです。
本来良いも悪いもないものですが、『欲』という言葉から、なんとなくいいイメージが持てないのは私だけでしょうか。仏教の教えの五欲、睡眠欲、食欲、財欲、色欲、名誉欲、どれも生きていくうえで原動力となるものです。では、どうして、いいイメージが持てないのでしょうか?その答えはとてもシンプルです。自分が求めている欲がみえていないからです。
今日は、自分が求めている欲について個性學パートナーの私の観点からお話したいと思います。
お付き合いいただけたら嬉しいです。

欲むき出しのドラマ『プライベートバンカー』
2025年の冬のドラマ『プライベートバンカー』知っていますか?
唐沢寿明さん主演のドラマで、一言でいうと、依頼人のお金持ち一族の遺産金争いを資産を守るプライベートバンカーたちの視点から見るドラマです(注意:これは私の主観です)
その大きなお金をめぐって、家族が争うというよくある話ですが、このドラマは、お金のことだけでなく、人生についても考えさせられる内容でした。
お金と権力欲しさに、それぞれの登場人物がいろいろしでかし、主人公であるプライベートバンカーの唐沢さんが解決しつつ、人生について問うのがこのドラマの見どころです。
登場人物(お金持ち一族)のキャラが濃いすぎなところもこのドラマの魅力なのかと思います。
『欲望』が駄々洩れの登場人物たち
このドラマのメインになる一族たちは、『欲望』が駄々洩れ状態、『欲』が服を着ている感じの人たちです。
あの人たちは、『お金と権力』を欲しています。
物価高で困っている私からしたら、もう充分持っていると思いますが、それでも貪欲に求めています。でも、このドラマの一族の人たちが本当に欲しいものは、『お金や権力』ではありません。それが手に入らないから、表面にある欲望に必死になってしまうのです。
本当に欲しいものは、欲望の根っこだと思います。
根っこは、起点です。
例えば、木。
根っこがないと木は大きくなりません。
でも、地面に隠れて見えないから、根っこの存在を忘れてしまいます。
忘れてしまうだけならいいのですが(良くないけど)
隠したことまで忘れてしまうのが人間です。

認めたくないから隠したくなる
欲望の原点は、
生まれ持った個性が求めている価値観が関係しています。
生まれ持った価値観は、どんな理由であれ持ってます。
その価値観が満たされていると、心は満たされます。
もし、その価値観が満たされていないと、心は満たされません。
例えば、土屋アンナさん演じる長女の早織。
早織は、母、美琴から権力を奪い取ろうと策略します。
(失敗に終わるのですが…)
早織は、負けず嫌いで負かしたいように見えますが、本当は、母親からのぬくもりを欲しがっていただけのように見えます。
でも、本人はそのことを認めていません。
口に出して、『私を見て‼』て言えたら違っていたのかもしれません。
そして、その母である夏木マリさん演じる美琴も権力やお金を貪欲に求めています。
美琴は、それを持つことで、自分の地位を保とうとします。
『私を認めなさい、私を褒めなさい、私は見なさい』
その気持ちだけがどんどん増殖していますが、本人にとっては無意識の行動です。
無意識からの行動なので、終わりはありません。
気付いたら、欲が自分の器以上の大きさになって、自分では抱えきれなくなるのです。
そうなる前に、自分自身が自分をちゃんと認めてあげることができたら違っていたのかもしれません。
欲の根っこは個性の分類で決まっている
個性學(こせいがく)の3分類は、幸せのカタチが違う分類です。
要は、大切にしている価値観や、幸せになるための優先順位が異なる分類です。
そして、自分が持って生まれている価値観は、変えることも、無くすこともできません。
要は、私たちの土台になるものなのです。
土台を強くして、その上に家を建てるのと、グラグラした土台の上に家を建てるのとでは、どちらが強い家になるのかは想像できると思います。
幸せのカタチは3分類で決まる
個性學の3分類は、人志向、城志向、大物志向の3つの分類があります。
信頼・信用、人とのつながりに価値を感じる人志向
人志向の人は、みんなで仲良く生きていきたいという思いが強い分類です。
なので、人とのつながりを大事にしています。
嫌われたくないという気持ちが強いので、人に好かれたいという欲も強くなります。
人から認めてほしいという欲も強くなると思います。
目に見えるものに価値を感じる城志向
城志向の人は、自分の力で自分のペースで自分らしく生きていきたいという思いが強い分類です。
なので、目に見えて自分が納得できること(もの)が大好きです。
だから、お金や目に見える分かるものに執着するのも分かります。
自分のものは自分のものという自己所有欲も強くなると思います。
大きな可能性を達成することに価値を感じる大物志向
大物志向の人は、自分の理想とする姿を実現したいという欲求が強い分類です。
なので、夢や可能性に向かってキラキラ輝いている自分でありたいと望んでいます。
地位や権力に重きをおくので、ブランドやステータスにこだわりも強くなります。
人から認めてもらいたいという欲も強くなると思います。

人から認めてもらいたい人志向と大物志向は一緒?
「人から認めてもらいたい」
これは誰しもがもっている感情であり、欲でもあります。
誰だって、人から認めてもらいたいし、いい評価が欲しいのは、
当たり前のことだと思います。
でも、「人から認めてもらいたい」も、
個性の分類によって、根っこが変わります。
例えば、人志向の人は、
人から認めてもらいたいは、
存在を認めてもらいたい、
構ってほしい、
気にかけてほしいという気持ちが根っこにあります。
では、大物志向の人はというと、
自分のすごさを認めてほしい、
褒めてほしい、
地位や権力を認めてほしいという気持ちが根っこにあります。
同じ「人から認めてもらいたい」も根っこが違うと違うものになります。
ちなみに城志向の人は、
頑張っている自分を認めてほしい、
結果を認めてほしいという気持ちが根っこになります。
「プライベートバンカー」の登場人物の個性の分類は分かりませんが、欲の根っこが満たされていないと欲が暴走してしまうのです。
欲の根っこの先っぽを知る必要性とは

木の根っこを想像してみてください。
根っこは1つではありません。
たくさんの根っこがあります。
根っこがあるから、幹が伸びて、
枝になり、葉がつき、花が咲く。
そうして、1本の木として存在します。
でも、木に必要な根っこは、
私たちの目には見えません。
人間も同じです。
(木の根っこほどたくさんはありませんが)
いろんな要素が組み合わさり、
経験を積み重ねて、
私たちの個性になります。
でも、個性の土台になる大事にしたい価値観は、
パッとみて、分からないものです。
パッとみて分からないから、ちゃんと知っておく必要があるのです。
要は、あなたがみているものと(欲しているもの)
心から欲しがっているものは違うっていうことが多いからです。
欲は悪者ではない
「欲」は決して悪いものではありません。
誰しもが持っているものでもあり、生きるための原動力でもあります。
誰しもが必ず持っているものですが、生まれ持った個性の分類によって、その欲の大きさやパワーが変わるものでもあります。
変わるものですが、残念ながらなくなるものではありません。
どんなにイヤでも、どんなに過去にイヤなことがあったとしても、
その欲をないものにして、見て見ないフリをしてもそれは持って生まれたものなので、
あなたの中に必ずあります。
『プライベートバンカー』で唐沢寿明さん演じる安野さんが言った名セリフがあります。
「金」か「人」か?
「人」を大事にした先に「金」がある。これは「正論」。
欲にまみれた自分を認めずして理想への到達はない!
「金」も「人」も。
私は、人志向しかないので、『人』を大事にした先に『金』があるという考え方に賛同できるし、安心もします。
でも、『金』を大事にした先に『人』があるでもいいと思います。
あと、『名誉』を大事にした先に『金』や『人』があるでもいいと思います。
大切なのは、欲にまみれた自分をちゃんと認めること。
欲にまみれたという言葉に抵抗がある方も多いと思うので、言いかえると、
『自分の欲を素直に認める』ということに目を向けてほしいと思います。
この時に大切ことが2つあります。
ひとつは、自分の土台はなにを求めているのか、正しく知ることです。
土台が求めていないものを求めても、土台が求めているものを求めないと抵抗しても、
結局、自分が欲しい結果には辿り着きません。
そして、もうひとつは、時間が掛かってもいいのでそれを素直に認めることです。
そうすることで、自分に合ったサイズの『欲』を持つことができるようになります。
自分のサイズに合った『欲』なら、それは『欲望』ではなく生きるうえでの『原動力』になります。
最後に
今日は、「欲」というテーマを個性學&個性學パートナーの私の視点から紐解き、自分自身の「欲」と向き合うことの大切さについてお話しました。
「欲」は、決して悪いものではありません。
私たちが生きていくための言動力であり、より良い人生を送るためのエネルギーでもあります。
しかし、その「欲」が暴走してしまうと、自分自身を苦しめるだけでなく、周りの人たちをも傷つけてしまうことがあります。
だからこそ、自分の「欲」の根っこを知ることが大切なのです。
個性學は、自分自身の土台を整えていくことができるコミュニケーションツールです。
個性を正しく知ることで、自分自身の「欲」の根っこが見えてくるはずです。
「私の個性ってなんだろう?」
そう思ったあなたは、個性診断を受けることをオススメします。
あなたの個性を知り、自分らしい生き方を見つけるための第一歩になれたら嬉しいです。
今日も最後までお付き合いいただきありがとうございます。

「私は私でいい」
「あなたはあなたでいい」
そう思えるママを増やしていきたいと思って活動をしています。
自分や子どもの個性の分類がなにかが知りたい方は、公式LINEを登録して、**『個性』**とメッセージいただけたら、簡単な分類を無料でお調べします。
詳しい個性を知りたい方は、『個性診断』や『やさしい3分類講座』などの受講をオススメしています。
気になる方は、一度、気軽にお問合せ頂けたらと思います。