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漫画からの学び

マンガ『葬送のフリーレン』から学ぶ‼知ろうとすることの大切さ

#アニメ#漫画#葬送のフリーレン

こんにちは、個性學パートナーの土屋 美保です。

このブログでは、

仕事も子育ても欲張りたい、

自分を大切にしたい、

そんなママに向けての自分自身の土台を整える方法や個性に合った子育てのコツなどをお伝えしてます。

あなたはマンガやアニメは好きですか?

私は、ドラマも好きですが、アニメや漫画も好きです。

早速ですが、『葬送のフリーレン』をご存知ですか?

私はこのアニメ&漫画が大好きで、頭の中がフリーレンの世界になっていた時期がありました。

どんなお話かと簡単に説明すると、『葬送のフリーレン』は、魔王を倒した後のエルフの魔法使いフリーレンが人間を理解するための旅に出る物語です(端折り過ぎていますが…)。

私が思うこの漫画(私はアニメから入りました)の魅力は、個性的な登場人物とその人たちから発される言葉や会話にあると思っています。

紹介したい名言はたくさんあるのですが、特に印象に残った言葉を紹介させてくださいね。

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『葬送のフリーレン』の私の好きなセリフ

あなたが私を知ろうとしてくれたことがたまらなく嬉しいのです。

漫画1巻 フェルンのセリフ

俺だってわかんねぇよ。

…だからさ、わかろうとするのが大事だと思うんだよ。 

漫画6巻 シュタルクのセリフ

それぞれ、前後にストーリーがあるからこそのセリフですが、個性学の学びにもつながります。

ちょっと、個性学の話を交えながら、私の思うことをシェアさせてくださいね。お付き合いいただけたら嬉しいです。

エルフのフリーレン

主人公のフリーレンはエルフです。

エルフは、千年以上生きるので、人間とは時の流れが違います。

人間の寿命なんて、エルフにとっては点。

私たちにとっての10年と、彼女の10年は違います。

人に興味もない、あるのは魔法だけという彼女は、大切な人と大切な時を過ごし、そして、大切な人を失ってから、人に興味を持ち始めます。

そして、人間の魔法使いの女の子と人間の戦士の男の子と一緒に、過去を思い出しながら旅をします。

分からないから、知ろうとする』

 そのために、その人を観察する。

そして、会話をする。

だからといって、自分の意見を押し付けない。

自分が分からないからといって、逆ギレしない。

分からないなら、分からないと正直に言う。そして、過去の出来事から学んでいく…。

それを繰り返しながら、フリーレンたちは、それぞれの関係を築いていきます。

人間関係の原点

✔知ろうとする

✔観察する

✔関係を築いていく

これって、人間関係の原点ではないのかなと、私は思います。

第一巻で、フェルンの誕生日の日に、フリーレンがフェルンのことを知ろうと努力はしたけど分からないとフェルンに伝えます。

そして、その時にフェルンが、フリーレンに伝えた言葉がこれ。

「知ろうとしてくれたことが嬉しい」(端折りました)

そして、その後、

「知ろうとしただけなのに?」

とフリーレンが不思議そうに言います。

フリーレンは、知ろうと努力はしたけど、結局は、分からない。

でも、知ろうと思い、真剣にその人に向き合った。

だから、向き合ってくれた人にとっては、知ろうとしてくれたことが嬉しく、ありがたく、愛おしく思う。

これって、どんな人間関係も一緒だと思います。

職場の人、友人、旦那さん、自分が生んだ子ども。

それぞれ違う人間だから、考えていること、価値観が違うことだってあります。

言っていることが分らない、考えていることが意味が分からない…。

なんで、そう思うかが理解できないということが多いと思います。

他人ならまだ違うって思えるけど、家族となれば、なんで?がストレスになる。

理解できないことや、分からないことが、しんどくなる…。

だからこそ、その代わりに相手のことを知ろうと、よく見たり、会話したりするということは、とても大切なことだと思います。

分からない…

そして、話は進んで6巻に、シュタルクとフェルンの会話の中で出てくるこのセリフ

「分からないよ、でも知ろうとすることが大事だと思うよ」

(また端折った…)

シュタルク、ボソッといいことを言うのと、キャラが好きなのもあり、お気に入りのキャラの一人です(わたしが25歳若ければ…)

話が飛びましたが、分からないけど知ろうとすることが本当に大事だと私も思います。

これも、どこかで出てくるセリフですが、

「言葉にしないと伝わらないからね」

そう、自分の個性が何であれ、相手の個性が何であれ、大切なのは、理解できないと悩むことではなく、理解できなくてもいいから、相手を知ること。

知ろうとすること。

そして、そのためには、コミュニケーションを大切にすることです。

コミュニケーションを取りながら、関係を築いていくことだと思います。

分かってくれるはずと思わず、大事なことは、相手に届く言葉でちゃんといま伝える。

言った言葉を受け止めるか、受け流すかは、相手が決めることです。

でも、自分が伝えるかどうかは、自分が決めばいい。

自分の考えとは違うからと言って、知ろうとする努力をせず、結論を出してしまうことはもうやめようと、私はこの漫画で学びました。

それが、できていたら…、もう少し私の人間関係は広がっていたのかもと思いますが、大事なのは、今。(これもフリーレンに出てくるセリフです)

そう、これからです。私には、まだまだ伸びしろがある笑 

そして、あなたにも伸びしろがある♪

「葬送のフリーレン」は、個性豊かな登場人物がたくさん出てきます。

そして、いろんなメッセージが込められています。

いろんな角度で楽しめる漫画&アニメなので、興味が出た方はぜひ見てみてください。

そして、私と語っていただけたら嬉しいです。

個性を知ることで、子育てや人生がシンプルになります。

シンプルになるということは、決してイライラしなくなるとか子どもが言うことをきくようになることでは違います。

シンプルになるということは、必要のないことに力を注がなくてもよくなるっていうことです。

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今日のこのブログが、なにかしらの前に進むきっかけになったら嬉しいです。

いつもありがとうございます。

この記事の著者

土屋 美保

1977年広島県尾道市生まれ。隣の町の福山市に嫁ぎ、三児のママになる。2013年に自宅で子育て中のママが通える子連れパン教室を始め、幅広い年齢層に愛される教室となる。子育て中にコミュニケーションや人間関係をシンプルにする個性學に出会い、2021年に個性學パートナーの資格を取得。手ごねパンと個性學を用いて、『わたしはわたしのままでいい』『あなたはあなたのままでいい』をモットーに子育てを頑張っているママたちの笑顔を増やすためのサポートをしている

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