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本からの学び

マーケティングZENから学ぶ‼執着を手放して子育てをシンプルにする方法

手放すことで道が開ける

マーケティングZENより

こんにちは、個性學パートナーの土屋 美保です。

このブログでは、

仕事も子育ても欲張りたい、

自分を大切にしたい、

そんなママに向けての自分自身の土台を整える方法や

個性に合った子育てのコツなどをお伝えしてます。

(このブログは、アフィリエイト広告を利用しています)

私の趣味事の話になりますが、昔から禅の世界に憧れを持っています。

禅の心で日々生活したいし、子どもとも禅の精神で向き合いたい。

なので、❝禅❞と聞くとついつい手が伸びてしまいます。

それで、手に取ったのがこの本『マーケティングZEN』

著者:宍戸幹央・田中森士

禅の精神を取り入れた新しいマーケティング手法を提案し、持続可能で利他的なアプローチを通じて企業と顧客の関係を再構築することを目指したビジネス書

この本を読んでふと思ったのですが、マーケティングと子育てって本質的には同じかもしれません。

一見すると、子育てとマーケティングは全く異なる分野のように思えますが、実は共通点が多いのです。

禅の精神で子育てをしたいと願っている私の観点から「マーケティングZEN」について感じたことをお話ししたいと思います。

お付き合いいただけると嬉しいです。

マーケティングZEN 導入ステップ

✔己を見つめる
✔手放してビジネスモデルをスリムにする
✔ビジネスの適切なサイズを探す
✔マーケティング施策を絞る
✔顧客との関係性を整える

とこの本で言われています。

これを子育てという観点からみると…(完全に私の趣味です)

子育てZEN 導入ステップ

✔己を見つめる
✔手放して子育てモデルをスリムにする
✔自分のキャパの適切なサイズを探す
✔子育てのパーパスを絞る
✔家族との関係性を整える

たくさん語れる自信はありますが、

今日は上から3つを掘り下げたいと思います。

私は、これは「個性を知る」ことだと思います。

しかも知るだけではなく、自分を掘り下げていくことがなによりも必要です。

己を見つめる…って、言葉にすると簡単そうに感じますが、

実際は、辛く難しいものです。

自分の歩んできた人生、

起こった出来事、

感情、対処方法、

どんなことに対しても一度立ち止まって見つめ直す必要があります。

掘り下げて、掘り下げて、

しっかり咀嚼して、ちゃんと飲み込めた先に、

自分らしさがみえ、

己が分かり始めます。

そして、大切なのは、自分と家族の個性を理解し、

親としての役割や価値観を振り返り、

子どもたちに寄り添い、

成長をサポートしていくことだと私は思います。

私たちは、正解のない世界で生きています。

正解のない世界で生きていますが、私たちはいろんなものに囲まれています。

数字、執着、便利な機能、情報、他者からの評価…。

目にみえるものからみえないものまで、両手では抱えきれないほどたくさんのものをしっかり握りしめてます。

特に、お腹に新しい命を宿すと、私たちには自分の器を超えた大きな責任が生まれます。

SNSからの過多な情報。

キラキラしているようにみえる他人の子育て。

余裕があるようにみえる生活。

いい親でいなければならないという重圧感。

いい子に育てなければいけないという責任感。

私たちの器は変わらないのに、恐ろしいぐらいにいろんなものが増えていきます。

同じぐらい理想ばかりが膨らみ、

できない自分とのギャップに苦しむこともあるでしょう。

できない自分がダメだと感じることもあると思います。

でも、そんな無駄なものをもうそろそろ手放してもいいかもしれません。

手放すことは、無駄なものを削ぎ落し、本質的な部分に集中することを意味します。

抱えきれないほど抱えているものを、一つずつ、手放していく…。

自分にとって本当に必要なものは何なのか、一度立ち止まって見つめ直してみてはいかがでしょうか?

放下着(ほうげじゃく)

「放下着」は、いっさいの執着を捨て去ることの大切さを教えてくれる禅の言葉です。

すべての思い込みや執着を捨てることができたら、人は強くなれます。

ノイズもなくなり、自分自身に集中することができます。

そのあとは、自分と家族のちょうどいいサイズを探していくといいと思います。

どんな人にも、ものにもキャパシティが必ずあります。

これこそ、人それぞれ、ものそれぞれです。

ひとりならひとりのキャパシティ。

家族なら家族のキャパシティ。

ちょうどいいバランスが取れる適切なサイズで、進化しながら心地よく暮らしていくためには、適切なサイズを知ることが大切だと思います。

マーケティングZENの一文に、

無駄を省き、全体の幸福を目指す

とあります。

この無駄には効率さや便利さを求めるという意味ではなく、

無駄な執着や思い込みのことを指しています。

自分の価値観や役割を知り、

家族の価値観と役割も知る。

家族といえども自分とは違う人間ということを再認識したうえで、必要ない執着や思い込みを手放していく。

そして、自分自身をシンプルにして、

自分と家族のキャパシティを探し、

その範囲内で、できることを精一杯、

心を込めて取り組んでいく…

私にとって、この書籍、

「マーケティングZEN」は、そんな大切なことを改めて気づかせてくれる一冊でした。

もし興味を持たれたら、ぜひ一度この本を手に取って読んでみてください(*^^*)

☆本を読む時間がない‼っていう方にはこちらがオススメ♡

最後に、「己をみつめる」ことは、自己理解や成長に欠かせない大切なステップです。

そして、個性學(こせいがく)はその探求に役立つ素晴らしいツールです。

生まれ持った素質を知ることで、自分自身の強みや特性を理解し、より良い方向に進むためのヒントを得ることができます。

個性學を通じて、自分の個性を活かし、子育てや人間関係にも活用できることを願っています

自分や子どもの個性の分類がなにかが知りたい方は、公式LINEを登録して、**『個性』**とメッセージいただけたら、簡単な分類をお調べします。

詳しい個性を知りたい方は、**『個性診断やさしい3分類講座』**などの受講をオススメしています。

あなたの毎日&子育てが、個性學とこのブログでより楽しくなりますように。

いつもありがとうございます。

この記事の著者

土屋 美保

1977年広島県尾道市生まれ。隣の町の福山市に嫁ぎ、三児のママになる。2013年に自宅で子育て中のママが通える子連れパン教室を始め、幅広い年齢層に愛される教室となる。子育て中にコミュニケーションや人間関係をシンプルにする個性學に出会い、2021年に個性學パートナーの資格を取得。手ごねパンと個性學を用いて、『わたしはわたしのままでいい』『あなたはあなたのままでいい』をモットーに子育てを頑張っているママたちの笑顔を増やすためのサポートをしている

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