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本からの学び

マーケティングZENから学ぶ!家族関係の整え方

こんにちは、個性學パートナーの土屋 美保です。

このブログでは、

仕事も子育ても欲張りたい、

自分を大切にしたい、

そんなママに向けての自分自身の土台を整える方法や個性に合った子育てのコツなどをお伝えしてます。

あなたにとって家族とは何ですか?

この問いかけに、

あなたなら何と答えますか?

私もこの問いについて考えました。

私にとって、家族とは…、当たり前にいるもの、一緒にいて当たり前の人たち、他人に家族ですってためらいもなく言える人たちです。

親は私の味方であり、多少のわがままも許してくれる存在。

主人は私の理解者(と私が思っている人)。

子どもたちは私のお腹の中で育ち、この世に生まれた私の分身です。

家族は、いるのが当たり前の存在であり、良いことも悪いことも含めて、家族について深く考えたことはありませんでした。

前のブログで紹介した『マーケティングZEN

マーケティングZEN 導入ステップ
✔己を見つめる
✔手放してビジネスモデルをスリムにする
✔ビジネスの適切なサイズを探す
✔マーケティング施策を絞る
✔顧客との関係性を整える

これを子育てという私の観点からみると…

子育てZEN 導入ステップ
✔己を見つめる
✔手放して子育てモデルをスリムにする
✔自分のキャパの適切なサイズを探す
✔子育てのパーパスを絞る
✔家族との関係性を整える

この最後の顧客との関係を整えるを、家族との関係性を整えるに言い換えたとき、私は、自分の薄っぺらさや傍若無人ぶりに気付かされました。

今日は、家族の関係を整えることに焦点を当ててお話させてください。

お付き合い頂けると嬉しいです。

私たちの始まりは、誰がなにを言おうとも家族です。

私たちはお母さんのお腹の中で命を宿し、この世界に生まれてきます。

もしかしたらお母さんだけかもしれないし、お母さんとお父さんだけの家族の中かもしれない、形も大きさも人それぞれですが、私たちは家族から始まります。

家族から始まった私たちは、大人(親)の価値観の中、育ちます。

そして、大人になり、人によっては、伴侶と出会い、そして、また、新たに家族を作っていく。

木の根っこみたいに、もしくは枝みたいに、そうやって形を変えながら繋いでいく…。

そう考えると、深く神秘的です。

なのに、私たち、いや私だけかもしれませんが、家族はいるのが当たり前だと勘違いしてしまいます。

そもそも、家族って、あるもの、存在するもので、関係を作っていくもの、構築していくものなんて考えもしないのかもしれません。

家族って、あたりまえのものっていう認識があるので、「思いやり」や「優しさ」を忘れがちになります。

だれかが一方的に甘える関係ではなく、家族だからこそ、お互いに支え合い、思いやりを持って接することが大切です。

そして、家族の形って、完璧なものであってほしいけど、完璧なものではありません。

親には親たちが築きあげた家族の形があり、私たちには私たちが築き上げていく家族の形があります。

親だからといって、自分と同じ個性ということはありません。

そして、自分が選んだ伴侶が自分と似た個性ということもありません。

なので、生まれた子どもたちが、自分と同じ個性を持って生まれてきたっていうこともないし、自分の分身だからといって、自分と同じ人間ではありません。

そして、自分も親と同じ人間ではないのです。

なので、職場や友だち関係の人間関係同様、家族に対しても「思いやり」「お互い様」の気持ち、そして、育てていくことや整えていくことが必要なのです。

家族の個性に合わせた対応を

個性の分類が違うと、しあわせだなって思う価値観、嫌だなって思う価値観が違います。

なので、やる気になる言葉も違うし、地雷になる言葉も違います。

「家族が大切っていうことは分かっている。でも、外でめちゃくちゃ気を使って頑張っているのに、家族にまで気を使いたくない…」

そんな声が聞こえてきそうですが、その気持ち、とてもよく分かります。

でも、気を使うのと、思いやりは違います。

もちろん、お互い様と我慢も違います。

では、こういう問いなら、あなたはどう答えますか?

「あなたは家族とどういう関係になりたい?」

「どんな家族でありたい?」

傍若無人の私の答えは、

「家族それぞれが笑顔で会話ができる関係でいたい」

「外で頑張った家族が充電できる場所が家って言いたい」

です。

なら、私がすることは、そのために、私ができることをするだけです。

そこに、自分と家族に合ったいいあんばいをみつけるだけです。

お互いの個性を知って、認めて、家族のカタチを作っていくだけです。

話は飛んでしまったかもしれませんが、家族は原点です。

ということは、原点が整っていたら、その先の未来に繋がるっていうことです。

いくら仕事が出来ても、学校で勉強が出来ても、この原点が、それぞれにとって整っていなければ不安定になります。

なので、整えるためにできることは、

✔まず家族と自分の個性を知る
✔個性の違いを認める
✔いいあんばいをみつける

私たちは家族のことを大事に思っています。

でも、当たり前すぎて大切なことを忘れがちです。

「マーケティングZEN」は、ビジネスのことを主軸に禅のことが書かれています。

でも、禅は、ビジネスだけではなく、日常生活、家庭生活まで通じるものがあると思います。

大切なことは、内面の声をちゃんと聞くことです。

家族が原点なら、さらにその原点は、私たちです。

私たちは、自分の声を聞くことを忘れてしまうことが多いです。

「あなたにとって家族とは何ですか?」

あなたはどう答えますか?

どの答えにも正解はありません。

でも、そのときのあなたの本当の声がその時の最良の答えだと私は思っています。

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個性を知ることで、子育てや人生がシンプルになります。

シンプルになるということは、決してイライラしなくなるとか子どもが言うことをきくようになることでは違います。

シンプルになるということは、必要のないことに力を注がなくてもよくなるっていうことです。

まず、個性を知ることから始めてみませんか?

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今日のこのブログが、なにかしらの前に進むきっかけになったら嬉しいです。

いつもありがとうございます。

この記事の著者

土屋 美保

1977年広島県尾道市生まれ。隣の町の福山市に嫁ぎ、三児のママになる。2013年に自宅で子育て中のママが通える子連れパン教室を始め、幅広い年齢層に愛される教室となる。子育て中にコミュニケーションや人間関係をシンプルにする個性學に出会い、2021年に個性學パートナーの資格を取得。手ごねパンと個性學を用いて、『わたしはわたしのままでいい』『あなたはあなたのままでいい』をモットーに子育てを頑張っているママたちの笑顔を増やすためのサポートをしている

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