モヤモヤを抱えてるあなたへ。答えは、書くことで見えてくる - 個育て日和

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モヤモヤを抱えてるあなたへ。答えは、書くことで見えてくる

「最近、なんかイライラしやすい」

「ちゃんとしてるはずなのに、なんかしんどい」

そんなふうに感じるあなたへ。

実は、そのモヤモヤ…“書くこと”でスーッと軽くなるかもしれません。

子育て中って、感情も思考も情報も、ごちゃ混ぜで頭の中が大渋滞。

やりたいこともあるし、やらないといけないこともある。

アドバイスが注意か嫌味が分からずひとりモヤモヤする…、

どこに気持ちを持っていけばいいのか分からないし、

そもそもやる気も出ない…。

そんな余裕がないときほど、

私はノートをひらいて自分と向き合う時間をつくるようにしています。

こんにちは、個性學パートナーの土屋美保です。

このブログでは、 「仕事も子育ても、もっと私らしく楽しみたい」と思いながらも、 毎日の忙しさやイライラで、つい自分を後回しにしてしまうあなたに、こころの土台をやさしく整えるヒントと、 親子の“個性”を活かした関わり方をお届けしています。

今日は、よく分からないモヤモヤの正体を見つける方法をお話したいと思います。

よかったら、すこしだけお付き合いいただけると嬉しいです🌿

モヤモヤしてたら、ダメですか?

どう表現したらいいのか分からない、

なんて言ったらいいのか分からない、

でも、すっきりしない、

なんかよく分からないけど、

これがプラスの感情ではないことだけは分かる…。

そんな感情を抱いたことはありませんか?

消化不良みたいなこの感情、私はよく感じています。

苦笑いして、ごまかしてはいますが、

心と頭の中は大混乱。

「なんで?」

「どういうこと?」

「私が悪い?」

「意味わからん‼」

自分が期待していた言葉をもらえなかったり、

予想もしていなかった結果になったりすると、

さらに状況は悪化。

消化不良みたいにお腹の中に残っている感情は、

モヤモヤに変わり、

私の中で暴れ出します。

そう、これが、俗にいう「八つ当たり」

大抵、「八つ当たり」のターゲットは、子どもたちか主人。

本当に可愛そうという言葉しかありませんが、

以前の私は、モヤモヤからの八つ当たりを無意識によくしていました。

今の私は、どうなの?って声が聞こえてきそうですが、

今の私は、モヤモヤすることは多々ありますが、

無意識に八つ当たりをすることはなくなりました。

(意識して八つ当たりすることはありますけどね笑)

私が、この負のループからどうやって卒業できたかというと、

答えは、とてもシンプルです。

それは、自分の気持ちをみるように意識したからです。

「私はなにがそんなにイヤなのか」

「私のなにがそこを地雷としているのか」

言葉にすると哲学ぽく、難しそうに感じますが、

私は、紙に、自分の頭の中、胸の中、できるだけすべてを紙に書き出すことをしています。

日記みたいに、きれいに書けるときもありますが、

なぐり書きのように乱雑に書くことのほうが多い気がしますが、

とにかく、紙の上に自分を吐き出してます。

出来事によっては、「悪口」の宝庫みたいにはなっていますが、

私にとって書くことは、自分の中を見えるようにする、

小さな“整え時間”でした。

頭の中を整理するって、どうすればいい?

私がやっている自分の頭の中、胸の内をすべて書き出すことを、

「ジャーナリング」と言います。

ジャーナリングとは

ジャーナリングとは、一定の時間内で、自分の頭に浮かんだことをそのまま紙やノートに書き出すことです。

書く内容は自由で、その時に書きたいことをなんでも書いてOK.

思いつくままに、感情を吐き出しながら、

文字にして書く方法で、『書く瞑想』とも言われています。

私は、日記の延長で書いたり、

「ジャーナリング」をするって決めてから感情を吐き出したりと

そのときの状況次第で変わりますが、

要は、自分がなにを感じているのか、

なんでそう思ったのかを言語化して、

見える化することが大事だと思ってます。

ジャーナリングの効果は?

感情や思考の整理ができる

頭の中でぐるぐるしていた感情や考えごとを、紙の上に書き出すだけで、スッと気持ちが整理されていきます。何が不安で、何が引っかかっていたのかが見えると、落ち着きを取り戻せます。

✔自己理解が深まり、自分を大切にできる

「本当はどうしたかったんだろう?」「なんであんなにモヤモヤしたんだろう?」と、自分の心の声に気づけるようになります。

それに気づけるようになると、自分と上手に付き合うことができるようになります。

✔目標の達成や時間管理がしやすくなる

書くことで、やりたいこと・やらなきゃいけないことが明確になります。

「今日はこれだけでOK」と、

自分にとって必要な選択がしやすくなります。

✔ストレスや不安が減る

言葉にして吐き出すだけで、心がスーッと軽くなることがあります。

見えないままだと、ただ“重たく”感じてしまう感情が、文字になるだけで整っていくんです。

小さな幸せや感謝に気づけるようになる

忙しい毎日の中でも、ふとした嬉しさや家族への感謝が見つかるようになります。

それを言葉にして残すと、

「私、今日もちょっといい日だったな」って思えるようになります。

書くことって、ただの作業ではなく、 自分と静かに向き合う時間なんだなと私は感じています。

でも、仕事に子育てに家のことに…となにかしら忙しいママたちにとって、ひとりで座る時間を作るのも大変なことも分かります。

そして、なにより、自分の気持ちを言葉にするのはハードルも高く難しいと思います。

感情の見える化って?

紙に自分の中にあるものを書き出すことは、

感情や自分の考えを言葉にしていくことです。

そうやって、言葉を書き出していくことで、

消化不良でずっとお腹の中にあったモヤモヤの正体が見えてきます。

でも、自分の気持ちを言葉にするのって、難しいだけではなく、

子育て真っ最中のママたちにとっては至難の業です。

なぜなら、私たちは、自分のことを考える余裕がなく、

アンテナが自分に向いていない、

もしくはちょっと感度が悪くなっているからです。

自分に向いていない感度が落ちているアンテナは、

壊れているのではないので、

自分のほうに向けて、ちゃんとメンテナンスをしてあげたら、

動き出します。

忙しく、余裕がない毎日だからこそ、

5分、いや3分でいい。

自分ができる時間とできるタイミングで、

紙とペンを用意してみてください。

そして、最近、怒ったことを思い出しながら、

そのときの自分が思ったことから書いてみて。

きっと、いままで、我慢してきたなにかが、

少しずつ動き出します。

どうやって書くの?

ジャーナリングのやり方、書き方には決まりがありません。

自分の頭や心の中に思っていること、残っていることをすべて紙に出して、

そこから自分と向き合うことが重要です。

自分の精神状態は、一定ではありません。

起こることも、受け取り方も、

残り方も、そのときの状況次第で変わります。

なので、私は2つのパターンをその日の自分の気分で使い分けています。

テーマを決めて書きだしてみる

書く前にお題を決めて、そのお題に沿ったことを書き出します。

たとえば、

✔今週イライラしたこと

✔今日の○○について

✔○○に腹が立つ原因は?

分かりやすくマイナスなことを例にあげましたが、

✔今日自分がしたいいこと

✔○○さんのステキポイント

✔○○のドラマの○回について

本当になんでもいいと思います。

テーマを決めると最初の書き出しにスピードがつき、

調子がのるといいペースでペンが進みます。

途中で脱線してもいいです。

どんどんテーマと違うことに方向が進むのもあり。

時間を決めてもいいし、自分が気が済むまで書いてもよしです。

とにかくいろんなものを紙に書き出していきます。

テーマも気分ものらないときは…

そんなときは「書かない」っていう選択肢もありですが、

私は、思い浮かぶ出来事を書いていきます。

たとえば、

「今日お風呂掃除を頑張った」

「それから気分がのったからトイレも掃除した」

そういう出来事を書きながら、

そのときの感情や、

自分の行動を書き出していきます。

それをし始めると、不思議なことにいろんなことを思い出してくるので、

それも一緒に書いていきます。

これも、途中で脱線してもOKです。

気がついたら、

「晴れだから掃除日和」から、

「今度の休みにはカーテンを洗おう」とか、

「掃除って心も掃除してくれてる」

「疲れたときこそ掃除」

って、いろんな言葉自分の中から出てきます。

感情にこだわらなくても私はいいと思っています。

大切なのはここから

書き出したら、怖いけど、自分が書いたものを必ずみます。

プラスもマイナスも関係ありません。

自分の書いたものを、

自分の目でちゃんとみてみましょう。

そして、大切なのはここからです。

その出たものの中から、一番気になるもの、

もしくは、一番ひっかかるものを選び、

それに対して、

できる範囲で、

「なぜ?」

「なにが?」

「だから?」

って、自分に問いかけながら掘り下げていきます。

たとえば、「主人の言い方にムカついた」と書いたら、

→「なにがムカついたのか?」

→「疲れてる私に余裕ないのに気づいてくれなかった」

→「どうして気づいてほしかったのか?」

→「私ががんばってることに気づいてほしかった」

→(あー、私、認めてほしかったんだ)

…こうして少しずつ、本当の気持ちにたどり着けるようになります。

掘り下げていくと、

その問題の核に必ず辿り着きます。

その問題の核が、

モヤモヤの正体です。

それがなになのかが、

ちゃんと分れば、

あとは、それに対してどう対処するかを考えるだけです。

ときには、見たくないことだって出てきます。

認めたくないことだって出てくるかもしれません。

でも、不思議ですが、

掘り下げていった先にあるものは、

自分の個性の特性とつながることが多いです。

そうやって、自分を知っていきながら、

モヤモヤの正体もみえてくる、

そして、どうするかを自分で決める…、

それができるツールが、

私は「ジャーナリング」だと思います。

ジャーナリングは、わたしを整える最高の習慣

子育て、仕事、家のこと、私たちは日々全力疾走で頑張っています。

子どもの年齢が上がれば、確かに「時間」は少しずつ増えていくけど、

だからといって、「余裕」が生まれたわけではありません。

そして、毎日、なにもない日はなく、

なにかしら私たちはなにかを感じながら生きています。

循環できる感情なら、私たちは意識しなくてもちゃんと循環させて、

自分のエネルギーに変えていくことができます。

でも、消化不良で消化できずずっとお腹のどこかに残るような感情は、

ろしい話ですが、蓄積されて心のどこかで腐っていきます…。

体もデドックスが必要なように、

心もデドックスが必要です。

忙しくて、余裕がないときだからこそ、

自分のタイミングでできる「ジャーナリング」は、

毎日でなくても大丈夫なので、

生活の中に取り入れてほしい習慣です。

最後に…

書くことで、

自分の気持ちの整理ができて、心と頭にちょうどいい余白が生まれます。

なので、私が提供している個性學メニューでは、

なるべく自分自身と向き合うワークを取り入れています。

特に、継続講座の『個育てコミュ学』では、自分を認めるツールとして、

また、『個育て相談』では、自分のモヤモヤの正体をみつけるツールとして、

『ジャーナリング』を取り入れいます。

『私、書くのが得意ではないんです』

『えっ、なにを書いたらいいのか分からない』

って、はじめてのジャーナリングのときに皆さま言われます。

でも、一緒に言葉を探しながら進めていくうちに、

気持ちを言語化することができ、最終的には、

皆さま、自分で答えを見つけられています。

(その講座&相談の時間内でです)

なので、モヤモヤを抱えている気がしてしんどい…、

『ジャーナリング』気にはなるけど、

難しそうで自分にはできないかも…、

そう思っているあなた、良かったら一度、挑戦してみませんか?

一緒に、モヤモヤの正体を見つけて、

心の土台を整えていきましょう。

このブログが、

あなたの心の土台を整えるきっかけになれたら嬉しいです。

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