価値観や感じ方の違いに悩まない！２つの個性と役割を知ろう♪　

こんばんは、個性學パートナーの土屋　美保です。

広島県福山市で、手ごねパン教室もしています。

このブログでは、仕事も子育ても欲張りたい、自分を大切にしたい、

そんなママに向けての自分自身の土台を整える方法や個性に合った子育てのコツなどをお伝えしていきます。

あなたの毎日のなにかしらの参考になれば嬉しいです。

価値観や感じ方の違いに悩んだことはありませんか？

価値観や感じ方の違いに悩んだことはありませんか？

なんでそう感じるの？

どうしてそうするの？

なぜそこなの？

人から見たら些細な事かもしれません。

でも、その些細な事がずっと引っ掛かってて、

モヤモヤする。

気にしないようにしているけど、

やっぱり気になって、

悩む・・・。

私も人間関係で悩んでいました。

個性の違いが楽しいと気づくまで、

価値観の違いに目がいってしんどかった時期がありました。

しかし、個性を知ることで、

違いを楽しむことができるようになりました。

今日は、まず、自分の中にある２つの個性についてお話します。

2つの個性

個性には、２つの種類があります。

（実はもっとありますが、

ここでは簡単に２つに分けて説明します）

一つは、「内面」の個性です。 

これは、心や性格の部分で、 

考え方や価値観を表します。

もう一つは、「外面」の個性です。 

これは、行動特性や人から見た印象で、 

やり方やスタイルを表します。

簡単にいうと、

優しそうにみえて、

実は頑固ものだった・・・とか、

しっかりしてそうにみえて、

意外と早とちりさんだったり・・・。

あれ？

こんな人だと思わなかった・・・と感じるあのギャップは、

持って生まれた２つの個性のギャップです。

ギャップがない人は、

内面の個性の分類と、

外面の個性の分類が似ている、

もしくは、同じ個性をもっているっていうことになります。

ギャップがある人は、

内面の個性の分類と、

外面の個性の分類が違うっていうことです。

「外面」が同じ個性の分類の人は、

行動特性が似ているので、

やることが似ています。

「内面」が同じ個性の分類の人は、

考え方とか大切にしている価値観が似ているので、

話が合うことが多いです。

嫌いなこと、してほしくないことも似ているので、

ダメージが強い地雷を踏んでくるっていうことも

少ないのかなって思います。

 人は違うものに反応している

人って、自分と違うものに反応してしまいます。

全然違うものにも、

もちろん反応してしまいますが、

中途半端に違うものに、

目がいきやすい気がしています。

「外面」は同じ分類だけど、

「内面」の個性の分類が違う・・・。

逆に

「内面」の個性の分類は一緒だけど、

「外面」の個性の分類が違う・・・。

これって、特殊ケースっていうわけでもなく、

どの家族でも

どんな人間関係でも、普通にあるパターンです。

自分が生んだ子ども・・・。

自分と似ていることは分かるけど、

なにかが違う・・・。

似ているはずなんだけど、

やることが理解できない・・・。

心配になる気持ち、

わたしは、痛いぐらい分かります。

友達関係や、職場の人間関係も同じです。

順調なときは問題ない。

でも、トラブルが起きたときに、

こんな人だと思わなかった・・・っていうことは、

よくあることで、

特別なことではないと思います。

個性にあるのは役割だけ

人間は、

２つの個性を持っています。

その個性には、優劣はありません。

個性には、善悪もありません。

あるのは、役割だけなんです。

自分の子どもがやることは

私によく似ているんだけど、

考えていることが違うっていうことは、

あなたが悪いわけでも、

育て方、関わり方が悪いだけでもありません。

ただ、個性の分類が違うだけです。

似ているようで、

あなたの子どもさんと、

あなたは違う個性の組み合わせを

持っているっていうだけなんです。

だから、個性を正しく知ることが大切です。

まず、あなたの個性を知ることから始めてみませんか？

このブログで、個性學のことに興味を持っていただけたら幸いです。

質問や感想などありましたら、

お気軽にコメントしていただけたらとても嬉しいです。

いつもありがとうございます(*^^*)