個性學で自分と他人の個性を知ろう！１２分類の違いとは？

こんにちは、手ごねパン教室Liilii(リリィ)の土屋　美保です。

私は、２０１６年から個性學という学問を学んでいます。

２０２１年に個性學パートナーの資格も取得して、子育て中のママに特化したパン教室をしています。

このブログでは、仕事も子育ても欲張りたい、自分を大切にしたい、

そんなママに向けての自分自身の土台を整える方法や個性に合った子育てのコツなどをお伝えしていきます。

参考にしていただけたら嬉しいです。

前回のブログで、３分類のことを少しお話させていただきました。

まだ読んでいない‼って方は、

こちら↓↓

３分類を、

それぞれをさらに４つに細分化したものが

１２分類です。

これは、

通常性格と言われている分野です。

行動や意思決定の特性が分かります。

12分類の違いは、長所・役割の違いです。

それぞれに注目すべき特徴があり、それを活かして社会で役割を果たすことで、

社会全体が上手く回ります。

空想の世界のはなし…

たとえば、前回のブログの木のはなしにでてきた梅の木。

花という大きな分類の中では、

梅です。

でも、梅にもたくさんの種類があり、

パッと見は、同じようにみえても、

特徴とか、色とか、見た目が微妙に違います。

大きく分けると似ていますが、

同じ梅の花かというと、

やっぱり違います。

微妙に、

育て方も違います。

それが１２分類です。

その種類の違いにあるのは、

特徴や、役割です。

それぞれに良さがある

この梅の花の種類は、

育てにくいとか、

育てるのが大変っていうのはあるかもしれませんが、

この梅の花は、

良くないとか、

ダメだ・・・っていうのはありません。

梅の花には梅の花の良さがあり、

桜の花には桜の花の良さがあります。

松の木には松の木の良さがあり、

竹には竹の良さがある。

そして、玉梅っていう梅の花も、

月世界という梅の花も、

どちらかが優れているとか劣っているとかはありません。

ソメイヨシノだって、枝垂れ桜だって、

それぞれで美しい。

アカマツも、クロマツも、

梅や桜の華やかさはないかもしれないけど、

存在感があり風情もある。

なれないものにはなれない…

なにがいいたいかというと、

それぞ れ、特徴があり、

それぞれに良さがある。

もちろん、良いところだけではないと思います。

でも、だからって言って、

だれも、松に、桜の花を咲かせようと頑張ることもしないし、

咲いている梅の花に向かって、

松みたいにシンプルになれなんて言うこともない。

ソメイヨシノが咲いているときに、

咲かない枝垂れ桜に文句言うことも、

白がきれいな梅の花に向かって、

赤の梅でないと梅ではないって悩む必要もありません。

たとえ話が、木でイメージが難しいかもしれませんが、

これは、人間の世界でも同じです。

わたしたちの目からみえるものは、

人という大きな分類です。

みんな同じ人間です。

でも、どんな個性を持って生まれてきたのかは、

遺伝性もなく、

パッと見で分かるものではないです。

本来、生まれ持った素質や特質が分かるツールは、

たくさんあります。

そのひとつが個性學です。

個性を正しく知れるツールの個性學

個性學は、自分や他人の個性を知ることで、

人間関係やコミュニケーションを改善することができる学問です。

しかし、個性學は決して、人を分けるためのものではありません。

人は、個性だけではなく、経験や環境、親の影響、

感情や思考など、いろんなな要素で構成されています。

個性學は、その中の、

持って生まれたものを知るためのツールに過ぎません。

だからこそ、個性學で正しく個性を知って、受け止め、

受け入れ、共に生きていくっていうことが大切です。

このブログを読んで、

個性學に興味を持ってくれたらとても嬉しいです。

いつもありがとうございます