劇場版『鬼滅の刃』から学ぶ‼ 不満の音と幸せを入れる箱 - 個育て日和

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劇場版『鬼滅の刃』から学ぶ‼ 不満の音と幸せを入れる箱

こんにちは、個性學パートナーの土屋美保です。

劇場版『鬼滅の刃』無限城編を先日観てきました‼

一番下の子がまだ保育園児だったころからハマり、何度も何度も読み返し、アニメも観てきた『鬼滅の刃』。 やっぱり映画館で観て良かった!と心から思える作品でした。

見せ場が盛りだくさんのこの映画。

今回、特に心に残ったのは、善逸の兄弟子・獪岳(かいがく)のことです。

『鬼滅の刃』に出てくる鬼たちには、それぞれ“鬼になる理由”があります。 その背景に触れるたび、同情したり、考えさせられたりするのもこの物語の魅力です。

でも、獪岳に対して私が感じたのは、同情や哀れみ、共感とはちょっと違うものでした。

多分、自分の姿と重なるところがあり、まるで腹の奥底まで映し出されたような気持ちになりました。

なぜそんなふうに感じたのか。

今日は、その理由を少し掘り下げてお話ししたいと思います。

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獪岳(かいがく)は私?獪岳の気持ちが分かる私

お金を盗み、自分が助かりたいがために人を利用するが悪びない。

偉そうで、最後は鬼にまでなった獪岳を私は頭ごなしに否定できません。

なぜなら、私は獪岳みたいに生きてきたからです。

(もちろん、盗みをしたり人をだましたりはしてませんよ笑)

獪岳の言葉を借りると——

「生きてさえいればいつか勝てる。勝ってみせる」

そう信じて進んできた。

私の場合は「勝つ」よりも「負けたくない」という思いの方が強かった気がします。

「負けたくない」という一心で、私は必死に進んできました。

でも、どんだけ必死に頑張っても、私の心も満たされることはありませんでした。

獪岳はこう言っています。

「俺を正しく評価し認める者は“善”。

低く評価し認めない者は“悪”。」

私も同じように、

「私が思うように私を評価してくれる人=味方」

「私が思っているように評価してくれない人=敵」

そんなものさしを使って人を判断していました。

でも、そのものさしで判断しても、人からの評価を素直に受け取ることはできず、常に不満や不安ばかり口にしていました。

そして、善逸の言葉を借りれば——

「心の中の幸せを入れる箱に穴が空いているんだ。

どんどん幸せがこぼれていく」

そう、私の心の中の幸せを入れる箱も、獪岳と同じで穴が空いていました。 幸せを受け取るセンサーも壊れて、だだ漏れ状態だったのです。

私もその穴に気づくことができず、

ただ、満たされたくって必死に頑張っていました。

愈史郎の言葉にとどめを刺される

獪岳の自分だけが特別でないと気がすまないところも、私はちょっと分かる気がします。

誰かの特別でありたいというよりも、自分は特別だって勘違いしてしまう感覚。

「すごい人」って言われたいとも違う。

ただ“特別な存在でありたい”って、心のどこかでずっと望んでいたのだと思います。

でも、望んでいるだけで、誰かに何かを与えるわけでもない。

だた、自分だけの世界の中で、

「認めて‼」

「分かって‼」

「評価して‼」

って心の中で言っているだけです。

要は、だれかを認めるとか、自分以外のだれかになにかをするとかはせず、ただ、「私は不満です‼」って背中から邪気を出しているだけにすぎません。

だからこそ、愈史郎が、死ぬ直前の獪岳に放った言葉が、一番、痛かったのです。

人に与えない者は、いずれ人から何ももらえなくなる。
欲しがるばかりのやつは、結局、何ももっていないと同じ。
自分では何もうみださないから…

この言葉は、獪岳に向けられたものです、

なのに、私はまるで自分に突きつけられたように感じました。

心の中の箱に穴が空いているのは私と獪岳だけ?

人は完璧なものになりたがりますが、完璧なものにはなれません。

そして、完璧な人は、存在しません。

そもそも「完璧」の定義なんて、それこそ人それぞれです。

度合いだって、人それぞれです。

私は、どんな人にも「足りない」って思っているところがあると思います。

「足りない」って思っているだけで、他の人から見たらそんな風に見えないことってたくさんあります。

本人だけがそう思っているだけのことってよくある話です。

もしかしたら、穴なんて開いていないのかもしれません。

穴が開いているって思いこんで、穴が開いているところばかり目がいってしまっているだけかもしれません。

獪岳は、不平不満ばかり言って、目を向けるところを間違えました。

自分を振り返ることもなく、すべてを自分以外のもののせいにして生きてきたんだと思います。

本当は、じっちゃんも善逸も獪岳のこと認めていて、ちゃんと愛があったのに、そこに気づくことができなかっただけ。

あるものに目を向けることができず、持っていないものばかりに目がいってしまっただけなんだと思います。

私も、そうです。

頭では分かっているのに、どうしてもないもの、自分にはないって思いこんでいるものばかりに目がいってしまいます。

そして、そんな自分を隠したくって、必死に平気なフリをして頑張り続けてました。

『自分にはない』って思い込むたび、不満のほうが大きく膨らんでいきました。

そのせいで、大切なものを見る余裕もなくなっていた時期がありました。

本当は、「ない」を正しく受け入れて「ある」を育てていくことが心を満たす唯一の手段なのに私はそれに気づくのに時間が掛かりました。

最後に…

獪岳は、結局、死ぬ直前でもそれに気づくことができませんでした。

そう思うと、獪岳の人生は悲しく寂しいものだったのかもしれません。

獪岳は、最終的に「力」を手に入れることが出来ましたが、欲しかった「力」を手に入れても、心を満たすことはできず死を迎えました。

私は、「鬼滅の刃」に出てくる鬼たちの欲望やエゴは、誰でも持っているものだと思います。

どんないい人でもきっと腹のどこかにあるはず(と思いたい)

ただ、持っているものだからといって、それが許されるわけではない。

欲望やエゴを自分の器以上のものにして、それを正当化するのも違うと私は思います。

人間と鬼との違いは、欲望やエゴを「どう持つか」だけ。

大きく育てて暴れさせるのか、それとも自分が持てる大きさにまで小さくできるのかだけです。

そのために私たちができることは、決して難しいことではありません。

自分を知ること。 受け入れること。 そして、相手のことも受け入れること。

なにより、「あるもの」に目を向ける器を育てていくこと。

私は、それに気づくまでに時間がかかってしまいました。

獪岳は、最後まで「あるもの」に気づけませんでした。

だからこそ、私は思うのです。

人は誰でも穴を持っています。

けれど、その穴を見つめ続けるのではなく、 そっと「あるもの」に目を向けてみる。

そうして生きていけたら、心は少しずつ満たされていくのかもしれません。

あなたは、これからどんな人生を選びますか?

劇場版「鬼滅の刃」は、個人的にオススメの映画です。

戦闘シーンが苦手ではない方は、ぜひ、映画館へ足を運んでみてください。

戦う映画というより、人間ドラマとして観ると、

いろんな気づきが盛りだくさんで面白いです。

漫画もオススメです。

まだ読んでいない方は、ぜひ♡

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いつもありがとうございます。

この記事の著者

土屋 美保

1977年広島県尾道市生まれ。隣の町の福山市に嫁ぎ、三児のママになる。2013年に自宅で子育て中のママが通える子連れパン教室を始め、幅広い年齢層に愛される教室となる。子育て中にコミュニケーションや人間関係をシンプルにする個性學に出会い、2021年に個性學パートナーの資格を取得。手ごねパンと個性學を用いて、『わたしはわたしのままでいい』『あなたはあなたのままでいい』をモットーに子育てを頑張っているママたちの笑顔を増やすためのサポートをしている

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