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子育てのはなし

子どもと過ごす時間が少ない!というパパへー質の高い親子時間のススメー 

こんにちは、個性學パートナーの土屋 美保です。

このブログでは、

仕事も子育ても欲張りたい、

自分を大切にしたい、

そんなママに向けての自分自身の土台を整える方法や

個性に合った子育てのコツなどをお伝えしてます。

(このブログは、アフィリエイト広告を利用しています)

3年4カ月

あなたは、この数字、何の数字か分かりますか?

正解は、生涯に子どもと父親が一緒に過ごす時間です。

これはNHKのテレビ番組『チコちゃんに叱られる!』内で、関西大学社会学部教授の保田時男先生の計算式により割り出された数値です。

ちなみに、母親は7年6カ月

無限大にあると思いがちな親子時間ですが、実際は、両指で足りるぐらいしかありません。父親に限っては、片手で足りてしまうほどです。

しかし、遠出をしたり無理に頑張る必要はありません。

日々の生活の中で、ちょっとだけ時間を作ることで、質のいい親子の時間を過ごすことができます。

今日は「頑張らない質のいい親子時間の作り方」について書いてみたいと思います。

質のいい親子の時間を過ごすためのヒントになれば幸いです。

親子(家族)時間のメリット

✔心身の安定と安心感が増える

✔コミュニケーション能力が高まる

✔親子の信頼関係が深まる

質のいい時間を過ごすことは、なにも特別なことをしないといけないということではありません。

質のいい時間 = 丁寧に向き合う

ということだと思います。

ついつい家だから、

家族だから、

仕事で疲れているから…、

時間がないから…で、

家族間のコミュニケーションは雑になりがちです。

食事、自由時間、お風呂時間、寝る前のリラックス時間、

子どもの年齢に合わせて、3分でも5分でもいい。

ちょっとだけ、心を子どもに向けることで、

その5分が最高の親子時間になると思います。

絵本の読み聞かせ&一緒に本を読む

絵本の読み聞かせは、子どもとゆっくり向き合えるとっておきの時間です。

ハーバード大学の研究によると、絵本等の読み聞かせは、

パパの方が子どもの想像力や言葉の表現が豊かになると結果が出ました

私は、3人の子どもを育てています。

いまは、年齢も上がり、本を読んであげるっていうことはなくなりましたが、子どもの年齢が低いころは、よく絵本を読んであげていました。

私もよく読んであげていた記憶がありますが、主人のほうが子どもとの絵本の時間を楽しんでいた記憶があります。

そして、子どもたちも、

「パパとこの絵本をよく読んでいた」とか、

「パパと読んだ本がね…」って言います。

ということは、絵本の読み聞かせは、

パパと子どもたちの質のいい親子時間になります。

絵本を読むって、1時間も読む必要はありません。

1冊、2冊、同じ空間にいることを大切にする。

本を読んであげるというよりかは、

一緒に絵本を楽しむ時間、

その時間がパパとの時間にも、

パパとの思い出の時間にもなります。

わが家で大人気だった絵本

ちょっと大きくなったわが家は、

同じ本(うちは漫画です)を読んで、

お互いに感想を言い合ってます。

それはそれでいいコミュニケーションにもなるのでオススメです。

公園で遊ぶ

子どもは子ども同士で公園で遊ぶが楽しいです。

そして、親もとても楽です。

危険なことがないように、見守る…これも大切な親子時間です。

私も遠出して、大きい公園やテーマパークに連れて行かないとって思っている時期もありました。

そして、子どもたちも大きい公園でいろんな遊具で遊ぶのをとても喜びます。

でも、近所の公園で、パパとキャッチボール、もしくはボール遊び、

追いかけっこ、バトミントンやなんちゃって野球。

これはこれで結構楽しそうなんです。

子どもたちもとても喜んで嬉しそうなんです。

(私も時々一緒に参戦させてもらいます)

パパやママに見守られ遊ぶ…も楽しいけど、やはり大人と一緒に遊ぶことで、心が満たされるんだろうなって思います。

年齢が上がると、キャッチボールとか、

バレーボールとか、

ちょっとした休日に

重い腰をあげ付き合ってあげるのもたまにはいいと思います。

子どもも嬉しそうですが、パパもとても楽しそうです。

30分でいいので全力で付き合う‼

日頃の運動不足解消にもオススメです。

わが家でいまだに大活躍の外遊びグッズ

一緒に料理をする

親子で料理することは、子どもの自立心想像力を育み、

親子の絆を深めるいい時間になります。

ママと一緒ももちろんですが、

時々で構いませんので、パパと一緒に料理をするのもいいと思います。

↑わが家の様子

先日ですが、父の日にちなんで、

「パパと一緒に作ろう♪パン作り」というイベントを開催しました。

(本職はパン講師です)

ママはなしで、大人はパパだけの参加でしたが、

一言でいうと、

どの家族の方も、とても楽しそうでした。

講師の視点からも、

ママとしての視点からも、

パパと子どもたちが一緒になにかをするという体験は、

双方にとっていい時間になると思います。

特に、パパたちにとっては、

10年か後に思い出してほしい体験だと思います。

ママからも、

「すごく楽しかったって主人が言ってました」

「父と娘の時間を過ごせて良かったと思います」

と、嬉しい感想も頂いてます。

おうちのキッチンで、

一緒に子どもと料理をするがハードルが高いパパは、

こういうイベントに参加されるのもオススメです。

なぜなら…、キッチンが汚れない、

プロが教えてくれるので安心と様々なメリットがありますから、

イベントや教室に行ってみるという選択肢もいいと思います。

まずはエプロンから♡

親子で過ごす時間は、パパにも子どもたちにもメリットだらけです。

毎日、お仕事を頑張っているパパさんたち、

家の中ぐらいゆっくりしたい、ひとりで過ごしたい、

休みの日ぐらい静かに過ごしたい…、

その気持ち、とても良く分かります。

毎日でなくていい。

特別なことでなくていいので、

日々の生活の中で、

ちょっとだけ、子どもと一緒に過ごしてみませんか?

子どもが小さいうちは、父と子の時間は、

とても取りやすい時間です。

親子の時間が質のいい時間になると、

子どもだけではなく、

パパにもママにも幸せの循環が回ります。

ぜひ、自分の生活圏内で、

親子の時間を楽しんでいただけたら嬉しいです。

次回のブログでは、個性のタイプ別、親子の過ごし方についてお話したいと思います。

いつもありがとうございます(*^^*)

この記事の著者

土屋 美保

1977年広島県尾道市生まれ。隣の町の福山市に嫁ぎ、三児のママになる。2013年に自宅で子育て中のママが通える子連れパン教室を始め、幅広い年齢層に愛される教室となる。子育て中にコミュニケーションや人間関係をシンプルにする個性學に出会い、2021年に個性學パートナーの資格を取得。手ごねパンと個性學を用いて、『わたしはわたしのままでいい』『あなたはあなたのままでいい』をモットーに子育てを頑張っているママたちの笑顔を増やすためのサポートをしている

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