子どもの個性に合わせて褒めると驚くほど伸びる！褒める子育てのコツ
こんにちは、広島県福山市で、手ごねパン教室をしている個性學パートナーの土屋 美保です。
このブログでは、仕事も子育ても欲張りたい、自分を大切にしたい、
そんなママに向けての自分自身の土台を整える方法や個性に合った子育てのコツなどをお伝えしていきます。
あなたの毎日のなにかしらの参考になれば嬉しいです。
褒める子育てはいい？悪い？
『子どもは褒めて育てましょう♪』っていう言葉を
ネットや本などで、目や耳にしたことはありませんか？
子どもを褒めるメリット
・自己肯定感が上がる
・なんでもチャレンジできるようになる
・子どもも周りの人を褒めるようになる
・良好な親子関係が築ける
その一方で、
『子どもを褒めて育ててはいけません‼』っていう言葉も、
目や耳にしたことはないですか？
子どもを褒めて育てるデメリット
・打たれ弱くなる
・褒めないとモチベーションが上がらなくなる
・褒められることが目的になる
どっちやねん！って悩まれているママさん、
その答えは、
生まれ持った個性で変わります。
答えは３分類が教えてくれる
個性の分類に３つの分類があります。
人志向(○タイプ) みんなと仲良く生きたい
城志向(△タイプ) 自分のペースを大切にして生きたい
大物志向(□タイプ) 直感と感覚を大切にして生きたい
この分類は、大切にしている価値観が違う分類です。
この分類がいいとか、
この分類が悪いとかはなく、
あるのは、役割だけ。
でも、この分類が違うと、
響く言葉も違うし、
求めている言葉も違います。
大物志向の子どもは褒めて伸ばしていい
『褒める子育て』をしたほうがいい子たちは、
この大物志向タイプのお子さんです。
この大物志向タイプの大きな特徴は、
カッコいい自分になりたい、
みんなから一目置かれる自分を目指している人たちです。
人志向タイプは、世のため人のために信頼される人になりたい人たち。
城志向タイプは、自分の夢や目標を自分の力で実現する人たち。
目指す人物像が、
分類が違うだけで変わります。
人は２つの個性を持っているので、
２つの分類を持っている人と、
１つの分類しか持っていない人が存在しますが、
自分に持ってない分類の価値観は、
残念ながら、理解できません・・・。
で、話が少しそれましたが、
この大物志向タイプの子は、
褒めてあげてください。
難しい言葉は要りません。
短い言葉で十分なので、
褒めてOKです。
この子たちは、
褒められることで、
さらに頑張ることができます。
褒めてもらうことが、
エネルギー源です。
そして、褒めてもらうことが、
この子たちの安心感にもつながります。
特に、大物志向しか持っていない子は、
褒めたれたい、
みんなから一目おかれるヒーローになりたいと思っています。
なので、年齢に合わせて、
しっかり褒めてあげてくださいね。
大物志向の褒め方のコツ
・その場で褒める
・短い言葉でOK
・賞状とかは目に入るところに貼っておく
城志向のママには、
ちょっとハードルが高いかもいれませんが、
ここは、子どもの個性の分類に合わせていただけたら幸いです。
褒める子育ての本当の意味
褒めて育てるは、
叱らない子育てではありません。
褒める子育てとは、
子どもを認め、肯定的な言葉がけで育てる育児です。
ちなみに、
人志向のお子さまは、共感です。
そして、城志向のお子さまは、納得です。
これは、大人も子どもも一緒です。
持って生まれた個性に合った声掛けができるようになると、
本来持って生まれた自分や家族の強みが伸ばせるようになります。
そうなるとすべてがスムーズに回るようになります。
『子どもをどう褒めたらいいのか分からない』
『子どもを褒めて育ててもいいのか分からない』
そんなママたちの心に、
今日のブログが届くと嬉しいです。
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