子育てがうまくいかないって悩むのは今日でおしまい‼小学生ママの笑顔を増やす子育て法♪
子育てがうまくいかない……。
そう感じたことはありませんか?
生まれたばかりのわが子を初めて腕に抱いたときに感じたあの感情は、今でもあなたの心の中に、あの頃のまま残っていますか?
こんにちは、個性學パートナーの土屋美保です。
このブログでは、仕事も子育ても両立させたい、でも毎日イライラしてしまうあなたへ、自分自身の土台を整える方法や、あなたと子どもの個性に合わせた子育てのコツをお伝えします。
『私…、母親失格かも』
『子育てに向いていないかも』
って、子どもを怒ったあとにひとり落ち込んだりすることはありませんか。
子どもが小さいときより、小学生になったほうがなんかしんどいって感じたことはありませんか。
SNSで見る穏やかそうなママたちを見て羨ましく思い、現実の自分とのギャップに落ち込む気持ちはよく分かります。
そう感じてひとり踏ん張っているのはあなただけではないはず。
少なくとも私もそのひとりでした。
でも、大丈夫です。
子育てには、正解はありません。
あなたの母親の素質の問題でもありません。
大切なのは、自分と子どもの個性を理解し、自分に合った子育て方法を見つけること。
今日は、子育てがうまくできないと感じる理由と解決法をお伝えしますね。
お付き合い頂けると嬉しいです。
子育てがうまくいかない理由を考える
『子育て』には、参考書はあるけど教科書はありません。
なので、本来は、うまくできる、できないはないはずです。
なのに、なぜ、多くのママたちが個育てがうまくできないって思ってしまうのか…、
私は3つの原因があると思います。
✔不安がある
✔期待している
✔コミュニケーション不足
子育てに正解はない‼だから不安しかない‼
子育てには正解がないって、多くのママたちは分かっています。
正解がないことくらい、分かっていますが、それでも正解を求めてしまいます。
自分の子育てが合っているのか不安だから、安心したいがために答えがほしいのです。
そして、今は、育児書だけではなく情報はたくさん手に入ります。
不安になったら、SNSで検索したらいろんな情報を知ることができます。
ついつい調べたくなる、調べてさらに不安になる、そして、こう思います。
『で、正解はなに?』って。
病気のことで心配になって調べたなら、疑問はほぼ解決します。
でも、子育ての不安をSNSで調べても、共感はできるかもしれませんが、解決にはなりません。
なぜなら、それはその子にとってうまくいった事例であって、わが子に当てはまるとは限らないからです。
イライラするのは期待しているから?
イライラする根本的な原因って、期待通りの結果ではない現実の結果ではないでしょうか。
人にはその人の価値観のものさしがあります。
もちろん自分にも自分の価値観のものさしがあります。
要は、人によって、期待値も基準値も地雷値も変わります。
子育てがうまくいかないって思う基準も、人それぞれです。
朝起きない子どもに対して育て方が悪かったのだろうか…って思う人もいれば、
兄弟ケンカばかりする子どもたちをみて、母としての在り方に悩む人だっています。
他の人からみたらうまくいってそうに見える姿も、
自分ではうまくできていないところだったりして、
それを指摘されると、
『なにも分かっていないくせに‼』
って逆キレしたりもします。
もしかしたら、自分から見えている他人は良く見えて、
他人から見えている自分も良く見えているのかもしれません。
要は、自分の期待値と相手の期待値も違うし、これで良しって思える基準値も違う。
それは、他人だけではなく、家族、自分が産んだわが子も違うっていうことです。
わが子のやった結果と、母の期待した結果のギャップがあればあるほどイライラしてしまいます。
それなら、ギャップを小さくするか、ギャップがあってもよしとするとイライラの度合いも減るはずです。
実は隠れコミュニケーション不足が原因
『子どもが言うことを聞いてくれない』
『思うように動いてくれない』
『やってほしいことをしてくれない』
そう感じるときは、コミュニケーションがうまくできていないだけの場合が多いです。
『いやいや、私、子どもと話をしています』
って、言われそうですが、表面上では見えていなくても隠れコミュニケーション不足っていうことは多いです。
このコミュニケーションが不足している部分が、期待と結果のギャップになります。
残念ながら、自分が話していることが100%子どもに伝わっているとは限りません。
そして、自分が思っているように伝わっているとも限らないのです。
『洗濯物片付ておいて』
の言葉ひとつでもどこまでやるかはその人それぞれです。
洗濯物を丁寧に取り込んでくれて、畳んで、片付けるとこまでを求める人もいるし、雑に入れさえすればいいって思う子もいる。
もちろん、逆もあります。
要は、自分が望む結果があるなら、それを相手に伝える努力をしないと叶えることは難しいということです。
隠れコミュニケーション不足は笑顔を減らす
家族をみていても、他の家族をみていても、
もちろん、ドラマや人の話を聞いていても思うことですが、
結局、コミュニケーションが取れていないことから、トラブルは発生しています。
表面上では、取れている気になっているだけで、本当は、伝わり切れていない、そういうことが多いです。
なにが言いたいかというと、
個性の分類によって、伝わる言葉も、伝わらない言葉もあります。
個性の分類が違うと、大切にしている価値観も、
言われたくない、触れられたくない価値観も違います。
要は、価値観に沿った声かけをすることで、相手は動きやすくもなり、動きたくもなるのです。
この根本的な価値観の土台は、年齢が上がっても変わりません。
そして、この根本的な価値観の土台は、パッとみただけでは分かないので、その子をクリアな目でちゃんとみる必要があります。
その子に合った言葉で、その子が分かるように伝える。
その子の心が喜ぶことで、心を元気にする。
それができるようになると、子どもは、心の中にあるしあわせ貯金が増え、心が安定します。
逆に、伝えてるけど本当は伝わっていない。
子どもに良かれと思っている言葉が、心のやる気を奪っている。
気付いたら子どもの笑顔は減っている…。
それが隠れコミュニケーション不足の状態です。
大切なのは個性に合った子育てを知ること
『子育てがうまくいかない…』って悩む気持ち、私はよく分かります。
特に、小さいころより小学生になったわが子との関わりで、私は強く思いました。
今思えば、0歳、1歳のころの大変さのほうが、子どもの自我が少なくて楽だったような気もします。
子どもの年齢に合った子育て法があるように、子どもの個性に合った子育てがあります。
専門家に相談する、自分の子育てを振り返って反省する、SNSで検索するよりも先に、
私は、個性を正しく知ってほしいと思います。
子育てに教科書はありません。
それは、正解がないからです。
でも、参考書はたくさんあります。
たくさんある中から、その子の個性にあった参考書を選ぶ必要があります。
その参考書を選ぶ基準に、個性學というツールがあります。
個性學で個性を正しく知る、
その子にあった子育てや関わり方を知識としてまず入れる。
そして、自分の個性を知って、自分のものさしがどんなものでどんな形なのかを知ってほしいです。
正解がない子育てだからこそ、見ようとしないと見えない土台の価値観を知ることで、
いままでとは違う世界がみえるはずです。
子育てがうまくいかないって悩んだら…
『子育てがうまくいかない…』って悩んでいる小学生のお子さまを持つママさん、
悩んでいるのはあなただけではありません。
そして、あなたの育て方が悪いわけでも、母親失格でもないんです。
ただ、やりかたを知らないだけです。
そして、ちょっとだけ心が疲れてしまっているだけです。
でも、大丈夫、弱音を吐いたときが脱皮時です(2025年は脱皮の年です笑)
あなたの子育て、のびしろいっぱいです。
この機会に、個性診断であなたのご家族の個性を知ってみませんか?
個性診断に興味がある方は、ご相談ください。
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今日のブログがあなたの何かしらのきっかけになればうれしいです。
個性を知ることで、子育てや人生がシンプルになります。
シンプルになるということは、決してイライラしなくなるとか子どもが言うことをきくようになることでは違います。
シンプルになるということは、必要のないことに力を注がなくてもよくなるっていうことです。
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いつもありがとうございます。