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本からの学び

7つの習慣から学ぶ‼パラダイムを変えると人生が変わる理由

私たちは、世界をあるがままに見ているのではなく、

私たちのあるがままの世界を見ているのであり、

自分自身が条件づけされた状態で世界を見ているのである。

…相手と意見が合わないと、相手のほうが間違っていると瞬間的に思う。

7つの習慣より

こんにちは、個性學パートナーの土屋 美保です。

このブログでは、

仕事も子育ても欲張りたい、

自分を大切にしたい、

そんなママに向けての自分自身の土台を整える方法や

個性に合った子育てのコツなどをお伝えしてます。

(このブログは、アフィリエイト広告を利用しています)

突然ですが、

「問題はいつも自分の中にある」

って言われたらドキっとしませんか?

いやいや私は悪くないっていう人もいたり、

私が悪いからダメよね…って思う人もいたり、

本当に人それぞれの反応があると思います。

なぜ、人それぞれの反応が違うかというと、

人それぞれパラダイムというメガネをかけて、

自分の都合のいいように物事を見てしまいがちだからです。

今日は、「7つの習慣」の中のひとつ、

「パラダイム」についてお話させていただきます。

お付き合い頂けたら嬉しいです。

パラダイムとは・・・

・世の中の物事をみるときに基準になる考え方のこと

・一人ひとりの異なる物の見方や捉え方のこと

自分の中にある「価値観」や、

経験や体験から得た「価値観」

様々な事柄から、

パラダイムは作られてきたと思います。

例えば、

「朝は起きるもの」っていうレベルのものから、

「子どもは8時に寝るもの」とか、

「目立ったら怒られる」など

(もっとたくさんありますが)

自分が生きてきて積み重ねたものたちのことです。

そもそも人間は…

人は、その自分が持っているパラダイムで物事を見ています。

要は、無意識に物事を自分がみたいように見ています。

自分が正しいとだけ思ってみている世界と、

自分が間違えているって自信なくみている世界とでは、

同じ物事が起きても違うようにみています。

もしかしたら、

感じているっていうほうがしっくりくるかもしれません。

パラダイムシフトで人生は変わります。

パラダイムは、行動や態度の源です。

物の見方 → 物の見方から来る行動 → 行動の結果・得るもの

この物の見方にあたるものが「パラダイム」です。

ということは、

自分が見ている世界次第で、

行動も変わり、結果も変わることです。

自分の持っているパラダイムの幅を広げたり、

進化、転換していくことを「パラダイムシフト」と言います。

10年前の私は、自分に自信がありませんでした。

(もちろん今も自信いっぱいって言えませんが笑)

自信がないくせに、自分は正しいって思っていました。

正確にいうと、

自信がないから、

自分が思う正しさと世間の正しさをものさしにして、

子育てをしていました。

自分の過去の経験や知識を参照にして、

「いい子育て」をしようと頑張っていました。

夜、夜泣きするわが子を抱っこしてあやしながら、

夜泣きする子にしてしまった自分を責めていました。

兄弟ケンカをするわが子に対して、

自分の子育ての仕方が悪いって思っていました。

自分の子育てが悪いって思っているから、

子どもが思うようにならないとき、

必要以上に怒ったり、

なぜか子どもたちまでも責めていました。

いま、思えば最悪ですが、

「いい子に育ててるね」って言ってほしくて

いい子に育てることに必死でした。

なので、そのときの私のパラダイムは、

「子どもをいい子に育てなければいけない」って思っていたので、

私の基準のいい子にそぐわない行動をしてくれるわが子が悪く、

この子たちを「いい子」に育てられない私は、

「ダメなお母さん」って思っていました。

「パラダイム」は、何歳になっても、

どのタイミングでも、どんな環境でも変えていくことができます。

そもそもパラダイムはひとつではありません。

人は、たくさんのパラダイムを持っています。

人生をよりよくするには、

このパラダイムたちをよい方向に増やしていく必要があります

自分の未来に必要がないパラダイムは

手放したほうがいいこともありますし、

見る場所(観点)を変えたほうがいいことだってあります。

「パラダイムシフト」をすることによって、

いままで自分の外側に向いていた意識を、

自分の内側に目を向けることができるようになります。

それができるようになると、

パラダイムが変わるので、行動が変わります。

行動の質が変わるので、もちろん、結果が変わり始めます。

10年前、「ダメなお母さん」って思っていた私が

「パラダイムシフト」できるようになったきっかけは、

やはり、個性學との出会いに合ったと思います。

私は、「パラダイムシフト」ができるようになったおかげで、

子どもたちと一緒に成長していくことが楽しくなりました。

でも、それは、自分の素質を知ったっていう表面的なことではなく、

自分の価値観を認めることができたからだと思っています。

「パラダイムシフト」っていう言葉にすると、

とても簡単で、

すぐに変われる魔法みたいなもの、

もしくは、

スィッチを押せば世界が変わるもののように思えてしまいますが、

残念ながら…、そんなに簡単なものではありません。

自分の物の見方に気付き、

物の見方を変え、

自分が変わっていく必要があります。

まず、自分が変わらなければ、周囲の物事も変わらない。

問題を、人のせいや環境のせいにすることなく、

もしかしたら、自分の見方を改めることにあるかもしれない。

それに気づいていかないと、

パラダイムの転換はできません。

つまり、魔法ではなく、

スィッチを押すだけではなく、

習慣を変え少しずつ人格を磨いていくこと、

それが「インサイドアウト」

より良い方向に人生や子育てを変換していくことになるのです。

インサイド・アウトとは、一言で言えば、自分自身の内面から始まるという意味である。

内面のもっとも奥深くにあるパラダイム、人格、動機を見つめることから始めるのである。

7つの習慣より

なので、まず自分のパラダイムの根っこはなにか、

自分のパラダイムのルーツを見てみませんか?

【7つの習慣】

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生年月日から個性が分かる個性學と、このブログが、

あなたの日常生活にお役に立ていただければ幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございます。

この記事の著者

土屋 美保

1977年広島県尾道市生まれ。隣の町の福山市に嫁ぎ、三児のママになる。2013年に自宅で子育て中のママが通える子連れパン教室を始め、幅広い年齢層に愛される教室となる。子育て中にコミュニケーションや人間関係をシンプルにする個性學に出会い、2021年に個性學パートナーの資格を取得。手ごねパンと個性學を用いて、『わたしはわたしのままでいい』『あなたはあなたのままでいい』をモットーに子育てを頑張っているママたちの笑顔を増やすためのサポートをしている

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