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本からの学び

7つの習慣から学ぶ‼Win-Winの実践法:信頼残高の増やし方

Win-Winとは、

『自分も勝ち、相手も勝つ』こと

7つの習慣より

こんにちは、個性學パートナーの土屋 美保です。

このブログでは、

仕事も子育ても欲張りたい、

自分を大切にしたい、

そんなママに向けての自分自身の土台を整える方法や

個性に合った子育てのコツなどをお伝えしてます。

(このブログは、アフィリエイト広告を利用しています)

7つの習慣の第4の習慣に、『Win-Winを考える』があります。

Win-Winは第4の習慣です↓

簡単に言うと、『お互いに得をしよう』という考え方ですが、

Win-Winの関係は、

一朝一夕で作られるものではありません。

そもそも人間関係には、6つのパターンがあると、

7つの習慣の著者であるコヴィーは言っています。

人間関係には、必ず、相手がいます。

相手がいるから、人間関係が存在します。

自分が「Win-Win」って思っていても、

もしかしたら、「Win-Lose」になっているかもしれない。

相手のWinを大切にしてあげたいという思いが強すぎて、

「Lose-Win」に無意識になっているかもしれません。

双方にメリットがある道が正解ですが、

その道は、ひとりよがりではできないし、

見つけることはできません。

そして、「Win-Win」は、

無意識に存在するものではなく、

自分と相手との間に、見えない信頼を築き上げていくものです。

前置きが長くなりましたが、今日は見えない信頼関係を気づいていく方法についてお話したいと思います。

お付き合いいただけたら嬉しいです。

信頼は…、残念ながら見えません。

形もないし、測るものもありません。

そして、他人に望めばいいものでもありません。

では、どうしたらいいかですが、

人と人との間にある

目にはみえない信頼銀行の口座の中の信頼残高を

増やしていくしかありません。

信頼残高の増やし方

✔相手を理解しようとする

✔小さいことを大切にする

✔約束を守る

相手のことを理解しようとする

『7つの習慣』などには、

『相手のことを理解する』となっていますが、

私はあえて、『相手のことを理解しようとする』と書きます。

要は、理解できているか、できてないかの結果ではなく、

相手のことを、自分のメガネではなく、クリアなメガネで、

ちゃんと見ることができることが理解しようと

努力していることだと思っています。

簡単にいうと、

『理解する』は、

相手が『理解してもらえた』って思ったときに成立するものなので、

『自分がいくら理解している!』って言ったところで

向こうがそう感じていなければ、

それはただの片思い。

『押し付け』になってしまします。

だから、知ろうと努力する心が大切なのかなって

個人的に思っています。

小さなことを大切にする

  • あいさつする
  • 返事(反応)する
  • 目を合わせる
  • 所作
  • 礼儀
  • 親切な行為(心遣い)

小さいころから言われていたこと、

そんな当たり前のことこそが

信頼口座の残高を増やす大切なことです。

『親しい仲にも礼儀あり』という言葉を忘れて、

仲がいいからこのくらいなら許されるだろう…

という思いからくる行動や言動は、

信頼口座の残高がどんどん減っていきます。

どんな人間関係においても、小さなことは大きなことなのです。

なので、当たり前のことができているか、

できていないかで、

人間関係の豊かさや、大きさが変わっていくと思います。

約束を守る

たとえ小さな約束でも、

その場でした口約束でも、守りましょう。

そもそもできない約束はしない。

そして、万が一忘れたとしたら、忘れたことを誠意を持って謝ることが大切です。

これは、仕事でも大切なことですが、

友人関係や家族、そして、自分との約束も同じです。

信頼残高は、相手との間に、存在する口座ですが、

自分との間にも、ちゃんと存在しています。

自分との間にある信頼残高にだって、

ちゃんと目を向けてあげましょう。

信頼貯金は、貯まりにくく、簡単に減るものです。

いくら積み重ねてきた歴史があっても、

1回の誠意のない行為で、

簡単に空っぽになります。

一回、空っぽになった貯金は、

以前より、2倍も3倍も誠意を持って対応しないと、

増えてはいきません。

信頼口座への貯金は、

コツコツと丁寧に誠実に向き合っていくことでしか、

増やすことは難しいです。

でも、目の前の相手との間に、

確実な信頼関係が作ることができたら、

自然とWin-Winの関係に向かっていくはずです。

そのためには、

日々の過ごし方に、

目を向けてみてください。

自分を含んだあなたの半径5メートル以内にいる大切な人たちに

目を向けてみましょう。

まず、そこから、

コツコツと誠意を持って信頼貯金を増やし、

Win-Win志向の関係を作っていきましょう♪

☆7つの習慣

読みやすいのはこちら⇓

win-winを考えるが詳しく書いてあるのはこちら⇓

☆オススメの本要約サイトはこちら⇓

Summary ONLINE(サマリーオンライン)

生年月日から個性が分かる個性學と、このブログが、あなたの日常生活にお役立ていただければ幸いです。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます(*^^*)

この記事の著者

土屋 美保

1977年広島県尾道市生まれ。隣の町の福山市に嫁ぎ、三児のママになる。2013年に自宅で子育て中のママが通える子連れパン教室を始め、幅広い年齢層に愛される教室となる。子育て中にコミュニケーションや人間関係をシンプルにする個性學に出会い、2021年に個性學パートナーの資格を取得。手ごねパンと個性學を用いて、『わたしはわたしのままでいい』『あなたはあなたのままでいい』をモットーに子育てを頑張っているママたちの笑顔を増やすためのサポートをしている

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