コミュニケーションがいい夫婦関係を作る‼個性タイプ別㊙ダンナトリセツ
11月22日は「いい夫婦の日」です。
当然ですが、あなたは『いい夫婦』って胸を張って言えますか?
「いい夫婦」とは、お互いを深く理解し、尊重し合う関係性を持っている夫婦を指すと言われています。しかし、それはただの理想に過ぎないのでしょうか?
こんにちは、個性學パートナーの土屋 美保です。
このブログでは、仕事も子育ても欲張りたい、自分を大切にしたい、そんなママに向けての自分自身の土台を整える方法や個性に合った子育てのコツなどをお伝えしてます。
個性學を通して、夫婦関係や子育ての悩みの解決に役立つ情報をお届けしていきます。
あなたが思う「いい夫婦」ってどんな夫婦ですか?
私が思う「いい夫婦」とは、お互いに強いストレスを感じずに過ごせる関係です。子どもの話だけでなく、友達のように冗談を言い合い、笑い合える夫婦。現実世界でそれができているかはさておき、それが私の理想の夫婦像であり、求めている夫婦の在り方です。
あなたにとって「いい夫婦」とは、どんな関係でしょうか? この問いの答えには、実は、生まれ持った個性と価値観が深く関係しています。個性の分類が違うと、求める価値観も異なります。そのため、あなたが良かれと思ってやった行動がただのおせっかいになったり、彼からの愛情がよく分からなかったりすることがあります。 理想の夫婦像だって、違うかもしれません。あなたが描く理想と彼の描く理想が異なれば、お互いにすれ違いが生じることもあると思います。
「えっ、どういうこと?」と思ったあなたに、今日は個性タイプ別のダンナトリセツをお伝えします。この記事で、夫婦関係がさらに良くなるヒントを見つけていただけると嬉しいです。
「いい夫婦関係」とは何?
「いい夫婦関係」というのは、二人の関係が安定し、お互い満足している状態ことをいいます。
「完璧な夫婦」というより、お互いを思いやりながら支え合い、一緒に成長していける関係のことを言うのではないかなと個人的には思います。
では、いい夫婦関係を築くのに大切なことを3つ紹介します。
① お互いを尊重する
相手の価値観や性格を知り、違いを認め合うことが必要です。
「あなたはあなたでいい」「私は私でいい」
そう心から思える関係が、いい夫婦関係の土台になります。
② 信頼と支え合い
いい時だけではなく、トラブルやうまくいかない時も、話し合いながら一緒に乗り越えられる信頼関係を作ることが大切です。お互いを支え合い、安心感を与え合うことで絆が強くなります。
③ コミュニケーションを大切にする
日常の小さな会話から子どもの話まで、オープンな会話ができることが理想です。
否定や批判がなく、意見の違いも尊重しながら解決できると鬼に金棒です。
これらはどれもが「いい夫婦関係」を築くのにとても大切なことですが、生まれ持った個性の素質を知ることで、さらに効果が倍増します。しかし、個性の素質が求めていないことをすると、あなたの愛は相手には伝わっていないということも起きているかもしれません。
個性學で個性を知る最良のコミュニケーション法を知る
個性學とは…
個性學は石井憲正先生が考案した、生年月日をもとに個性を分類する方法です。大きく分けて3つの分類があります。
- 人志向(なかよしタイプ)
- 城志向(マイペースタイプ)
- 大物志向(直感タイプ)
これらは、幸せのカタチが異なる分類です。
分類が違うと、求めている価値観や大切にしている価値観も違ってきます。この分類には、善悪も優劣もありません。ただ、違うだけ。そして、それぞれに役割があるだけです。
では、本題の「㊙個性タイプ別ダンナトリセツ」を紹介しますね。
人志向タイプ
構ってほしい
優しくしてほしい
一緒にいてほしい
特徴: 人志向タイプのダンナさまは、心のつながりを大切にしています
人志向タイプのダンナトリセツ
- 共感: 話をじっくり聞いてくれて共感されるとさらに嬉しいです。
- 感謝: 「ありがとう」という言葉が大好きです。
- スキンシップ:一緒にいることで安心感を感じます。
城志向タイプ
ムダが嫌い
頑張る
自分の時間がなにより大切
特徴:城志向タイプのダンナさまは、形のある成果を重視し、安定した生活を築くことを大切にしています
城志向タイプのダンナトリセツ
- 認める:頑張っていることをまず認めることが大切です。
- 話は結論から:ムダな話は聞きたくないので結論を1番に伝えましょう
- ひとりの時間:邪魔しない、踏み込まない、荒らさないが大事です。
大物志向タイプ
王様でよしとする
褒める
味方でいる味方でいる
特徴: 大物志向タイプのダンナ様は、気分がのらないと行動ものりません。
自分の直感や感覚を大切にしています。
大物志向タイプのダンナトリセツ
- 話は短く‼:長い話は聞けません…。
- 束縛はしない:自由を大切にしています。ルーティンも細かいスケジュールも苦手です
- 「すぐに‼」にはできるだけ対応:今を生きています
注意:これが全てではありません。人は2つの個性を持っているのと、生まれてからの環境で変わります。
同じ分類同士のご夫婦なら、特に大きなストレスにはなりません。
でも、違う分類を持っているご夫婦は、理解できない言動や行動が目につきやすくなります。
それぞれの特性を知ったうえで無視をするか、時々でもいいから旦那さまが喜ぶ言葉をかけるか、自分のことは後回しにして旦那さまに合わせるか・・・、旦那さまを自分に合わせるか・・・、どの対応が正しいかはいいません。
でも、ひとつ言えることは、
旦那さまがご機嫌で、わたしもご機嫌なのが、一番自然で、お互いにストレスが少ない状態なのかと思います。
自分の個性にない分類は、宇宙人レベルぐらい理解できにくいです。
自分と同じものっていうメガネで見れば見るほど、違うところが目について、自分も相手もしんどくなります。
でも、自分とは違う宇宙人だ‼っていうメガネで見ると、違うところが違うっていうだけになります。
その違いがスパイスになって、毎日を楽しいと思えたら、それだけでOKです。
違いを良しとして、違いを楽しむ‼
これが、「いい夫婦関係」を作る最高のコミュニケーション術かと思います。
まとめ:タイプ別ダンナとの㊙コミュニケーション術
人間志向タイプ : 共感し、一緒に楽しむ時間を大切に。
志向タイプ : 努力が見える形で認め、勇気を尊重。城を無視しない配慮も◎。
大物志向タイプ : ポジティブな褒め言葉を忘れずに。 呼ばれたら即レスが信頼アップの秘訣!
そのためには、
相手をよく見る
気持ちを言葉にする
お互いの個性を認める
これらの点を心掛けることで、より良い夫婦関係を築けるはずです。
今日の記事があなたのなにかかしらの参考になれば嬉しいです。
コミュ学では、3分類をそれぞれ深掘りして学びを深めています。
コミュ学受講された受講生様の声
『3分類のお話も、とても興味深くて楽しかったです。
全てにおいて体感が大事なんだと思いました』
『まだまだ、理解は出来ていないのですが、
楽しく学んで行きたいです。
これからも楽しみにしています』
『人志向のダンナを少しは構ってあげようと思います』
『城志向の特徴がダンナに当てはまりすぎて面白い!』
『ダンナさんを素直に褒めてみます』
個性に合った愛のカタチを旦那さまにも子どもにも、そして、自分にも伝えてあげれるようになったら、きっと、あなたの世界に笑顔が増えると思います。
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最後まで読んでいただきありがとうございます。