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本からの学び ブログ

本から学ぶ‼子育て中のママのための直観力の磨き方

こんにちは、個性學パートナーの土屋 美保です。

このブログでは、

仕事も子育ても欲張りたい、

自分を大切にしたい、

そんなママに向けての自分自身の土台を整える方法や個性に合った子育てのコツなどをお伝えしてます。

直感は誰にも使える

0秒で動け「わかってはいるけど動けない」人のための自分を瞬時に動かう最強の方法より

直感力とは、論理的な思考過程を経ずに瞬時に状況を判断し、適切な行動を取る能力のことです。

と書くと難しく感じますが、簡単に言うと、私たちの日常生活を豊かにし、より良い人生を送るための大切な力です。

直感力は誰にでも備わっているものですが、特に大物志向の人たちはこの力が高い傾向にあるようです。直感や野生のカンで物事を判断できる大物さんたちは、大物志向を持たない私にとって羨ましい存在です。

しかし、直感力は「生まれた時から備わっているもの」だけではなく、鍛えることができるものです。子育てや仕事の中で、少しずつこの能力を磨いていくことで、あなた自身の直感力を高めることが可能です。

このブログでは、伊藤羊一さんの考えを参考にしながら、子育て中のママたちが直感力を活かして、より充実した毎日を送るためのヒントをお伝えしていきます。お付き合い頂けたら嬉しいです。

そもそも直感力とはなに?

直感力を高めるための第一歩!あなたのアンテナを磨こう

推理・考察などによるのでなく、感覚によって物事をとらえることを直感といいます。 考えずにピンとくる、なんだかこんな気がするというような説明がつかないひらめきのことを指します。

直感力は、アンテナのようなものかなって思います。

直感力が研ぎ澄まされているときは、電波が強くなんでもキャッチできますが、直感力が研ぎ澄まされていないときは、電波が弱く、場合によっては圏外になったりします。

そもそも、直感力は安定しているものではありません。

精神状態や日々の忙しさによって変化します。

ということは、直感力を鍛えながら直感のアンテナを日々いい状態にしておく、それができる能力ということです。

直感力と大物志向の関係

個性學は、生年月日などから、その人が持つ個性才能を客観的に分析するものです。自分自身を深く理解し、より自分らしい人生を送るためのヒントが得られる学問です。

個性學では、人が求める価値観を大きく3つの分類に分けています。

この分類には、善悪も優劣もなく、あるのは役割だけです。

人志向: 人とのつながりをとても大切にし、共感力が高いです
城志向: 安定した生活を好み、計画性があり、確実な行動を取ることができます
大物志向: 新しいことに挑戦するのが好きで、リーダーシップを発揮します

この3つの分類があり、人はこの分類の中から2つの分類(思考と行動特性)を持っています。

大物志向さんの特徴に、「直感が優れている」「直感で動ける」「直感で判断する」があります。

この人たちは、生まれ持って直感アンテナが強い人たちだと思います。

しかし、直感力は、大物志向の人だけの特権ではありません。

人志向の人は、相手の気持ちを直感的に理解し、良好な人間関係を築くことができます。

城志向の人は、安定した生活を送るために、直感を頼りに判断することができます。

誰にでも直感のアンテナはあり、それぞれに得意分野があるということです。

直感のアンテナにはメンテナンスが必要

直感が優れている大物さんは、私からみてキラキラして自信に満ちているように見えます。

でも、時々、大物特有のオーラを感じられない時もあります。

そう感じるときの大物さんの話を聞いていると、疲れていたり、自信がなくなっていたり、頭で考えたりしています。

でも、日にちが経ち、元気になってきたなって感じると、大物特有のキラキラオーラがちゃんと戻ってきます。

要は、直感のアンテナにはメンテナンスと刺激が必要で、ただ持っているだけでは能力が活かせないということです。

それは、個性に関係なく、誰にでも必要で、個性関係なく直感力は磨かれるということです。

(特に大物志向さんはメンテナンスとして日々意識したほうがなおいいと思います)

直感力を磨くための方法

直感力を磨くためには

  • 体験
  • 好奇心
  • 妄想

が大事です。

小さな経験を大きな経験に活かす

経験はちょっとずつ大きくなればいい

直感は、経験してきたこと、学んできたことの「脳の推理」です。

なので、経験がないと直感力は働けません。

ということは、経験が増えれば増えるほど、直感力は冴えるということです。

もし、自分が挑戦したい大きなことがあるなら、あらかじめそのパーツとなる小さな経験をたくさんしておくことをオススメします。

あと、なりたい自分へのイメージが湧く経験をすることも大切です。

それは、実体験だけでなく、尊敬する人やなりたい理想の人の人生や行動をたくさん見聞きしておおきと、ある時、自分の行動と重ね合わせながら行動することができます。

つまり、自分の経験でも、他人の経験でも、頭の中にどんどん蓄積したらいいっていうことです。

テレビや読書も効果的

自分だったらどうするか?

「面白い」「楽しい」だけで観ていたテレビや読んでいた本も、自分事化として考えながら行うことも直感力を磨くことに繋がります。

それを「妄想」とこの本では呼ばれています。

たとえば、バラエティ番組。

タレントさんの「ほうほうほう」みたいな返し方など、これは自分だったらどんな場面で使える?など考えて、実際に使ってみる。

反応がイマイチなら、どう使ったら良かったのかと検証してみる。

その繰り返しで、「好奇心」が生まれ、さらにさまざまな事を自分事として考えられるようになります。

バラエティ番組をたとえに出しましたが、子育て系のドラマなどは自分事化する最高の教科書になります。

直感を働かせるには、好奇心が必須

最近、感動していない、心が動いていない人は、「すごい」「やばい」を口にすることから始めてみることからはじめてみませんか?

言葉には力があります。

元気でなくても「元気」「元気」って笑って言っていると、いつの間にか元気になっているっていうことはよくある話です。

特に、大物志向の人たちにはこの言葉とても効果的です。

人に言ってもらうのが一番ですが、まずは、自分のためにワクワクする言葉を口にしてみてください。

直感のアンテナも一緒にパワーアップ間違いないです。

子育て中のママにも直感力は必須能力

直感力が子育てに活かされる!

子育ては、まさに毎日が試行錯誤の連続です。これが正解っていう決まった答えがないので、考え、行動して、検証するのを日々繰り返しています。子どもたちと一緒に成長するためにも直感のアンテナは電波良好な状態でいたいです。

直感のアンテナがいい状態だと…、

✔子どもや夫の気持ちや状況を直感的に理解し、適切な対応ができる

✔自分の心の声に耳を傾けれて、自分が居心地のいい自分でいられる
✔相手の気持ちを直感的に理解でき、良好な関係を築くことができる

直感力を磨くことで、より良い判断力と行動力もあがります。

子育て中のママでもできる直感力の鍛え方

忙しい毎日の中でも、ちょっとした工夫で直感を磨くことができます。

瞑想やヨガ
ジャーナリング(手帳や日記でもOK)
自然と触れ合う&散歩
新しいことに挑戦する
質の高い睡眠
読書&映画&ドラマ

直感力を磨くことは、特別なことをしなくても、普段の生活の中で意識して過ごすことを積み重ねることで、直感が冴えてきます。例えば、散歩するのに、いつもと違う道を歩いてみたり、新しいお店でいつもと違うメニューを選んでみるのもオススメです。

こうした小さな経験の積み重ねが、直感のアンテナを磨くことにつながります。直感を信じることで、子どもの気持ちに敏感になったり、適切な対応ができたりするなど、子育てにも活かすことができます。また、決断に迷わず、ストレスを軽減できるというメリットもあります。

忙しい毎日でも、少しずつでも続けることが大切です。直感力を磨いて、より豊かな子育てを送りましょう。

最後に

直感力は、天才だけが持っている能力ではありません。

もちろん、大物志向さんだけの特別な能力でもありません。

直感力は、無意識でいると発揮できない能力です。

ほっておくと、直感のアンテナは壊れて動かなくなってしまいます。

直感力は、自分次第でどうにでもなるのびしろいっぱいの能力です。

あなたの直感のアンテナ、どうするかはあなた次第です。

今日から直感力を磨いて、毎日をワクワク過ごしませんか? 

今日のブログがあなたの何かしらのきっかけになれば嬉しいです。

個性を知ることで、子育てや人生がシンプルになります。

シンプルになるということは、決してイライラしなくなるとか子どもが言うことをきくようになることでは違います。

シンプルになるということは、必要のないことに力を注がなくてもよくなるっていうことです。

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いつもありがとうございます。

この記事の著者

土屋 美保

1977年広島県尾道市生まれ。隣の町の福山市に嫁ぎ、三児のママになる。2013年に自宅で子育て中のママが通える子連れパン教室を始め、幅広い年齢層に愛される教室となる。子育て中にコミュニケーションや人間関係をシンプルにする個性學に出会い、2021年に個性學パートナーの資格を取得。手ごねパンと個性學を用いて、『わたしはわたしのままでいい』『あなたはあなたのままでいい』をモットーに子育てを頑張っているママたちの笑顔を増やすためのサポートをしている

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