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個性學のおはなし

もう悩まない!コミュニケーションがうまくいくたったひとつの大切なこと

こんにちは、広島県福山市で、手ごねパン教室をしている個性學パートナーの土屋 美保です。

このブログでは、仕事も子育ても欲張りたい、自分を大切にしたい、

そんなママに向けての自分自身の土台を整える方法や個性に合った子育てのコツなどをお伝えしていきます。

あなたの毎日のなにかしらの参考になれば嬉しいです。

コミュニケーションがうまくいくたったひとつの大切なことは、

『許容すること』です。

わたしは、この『許容する』という言葉が、

ずっと好きになれませんでした。

『許容する』の意味は、

そこまではよいとして認めること。

大目にみることという意味ですが、

わたしは、『許す』『許さない』の二極化で、

捉えていました。

自分の正義に対してのジャッジ。

黒か白か、

善か悪か・・・。

そもそもわたしは、

『許す』『許さない』のジャッジが、

なんだか偉そうでもあり、

傲慢でもあるようなイメージを持っていたのに関わらず、

自分は、呼吸するのと同じ感覚で、

そのジャッジをしていました。

だから、

『許容する』という言葉が、

なかなか自分に入って来ず、

自分の目で見えている正義で、

人のことを見ていました。

要は、

わたしの価値観と同じは、

正しい。

わたしの価値観と違うは、

どちらかが間違えている。

価値観や考えの違いを、

わたしは、

否定と取っていたと思います。

なので、

必要以上に、

友だちの言葉や、

結婚してからは、

主人や姑の言葉に過剰反応して、

否定された!

許せない!

もう嫌だ!

だれも私のことを分かってくれない!

と思い、

その怒りをイライラに変えて

大事に持っていました。

そう、本気でそう思っていた過去のわたしは、

表面上は、

人間関係が順調で、

だれとでも仲良くできる人っと見えていたかもしれませんが、

いつも、

コミュニケーションに悩み、

卑屈で、

苦しんでいました。

いま思えばですが、

わたしは、許せないと思っていたことが多く、

自分と違うものに対して、

恐怖心や、

警戒心がとても強かったと思います。

でも、

『個性學』に出会い、

深く学び、

とことん自分と向き合っていくうちに、

わたしは、

『許容』という言葉の本当の意味がやっと分かりました。

許す、許さないのジャッジではない。

ただ、あるっていうことを見るだけ。

その人の価値観や考えを知るだけ。

それだけでいいっていうことに気付きました。

そこに気付くことができると、

全てではありませんが、

許せる範囲が増え、

『この人、わたしと価値観が違うけど、

それはそれでいい』

って、思えるようになったと思います。

そこに気付くまでに、

えらく月日が掛かりましたが、

(まだまだ修行中、仙人の道のりは長し笑)

でも、明らかに、

10年前の自分とは違います。

友だち、家族、職場…、

コミュニケーションがうまくいくたったひとつの大切なことは、

『価値観を許容すること』です。

それは、自分のでもあり、

目の前にいる大切な人のことでもあります。

それは、

あなたの正義から見たものではなく、

あなたそのもの、

もしくは、その人そのものを、

あること、

存在することを

みるだけ。

受け入れるか、

受け止めるか、

聞き流すかは、

あなたの自由です。

許容度を高めて、

自分で選択できる人生を生きてみませんか?

このブログが、

あなたの心に届くと嬉しいです。

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この記事の著者

土屋 美保

1977年広島県尾道市生まれ。隣の町の福山市に嫁ぎ、三児のママになる。2013年に自宅で子育て中のママが通える子連れパン教室を始め、幅広い年齢層に愛される教室となる。子育て中にコミュニケーションや人間関係をシンプルにする個性學に出会い、2021年に個性學パートナーの資格を取得。手ごねパンと個性學を用いて、『わたしはわたしのままでいい』『あなたはあなたのままでいい』をモットーに子育てを頑張っているママたちの笑顔を増やすためのサポートをしている

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