質の高い親子の時間を個性に合わせて充実させる方法
こんにちは、個性學パートナーの土屋 美保です。
このブログでは、
仕事も子育ても欲張りたい、
自分を大切にしたい、
そんなママに向けての自分自身の土台を整える方法や
個性に合った子育てのコツなどをお伝えしてます。
親子の時間…大切なのは分かっているけど…
「子どもと一緒に過ごす時間は大切っていうことは分かっている」
「子どもを遊びに連れて行こうと思って誘ったのに断られた」
「どこかに行こうと予定してもケンカばかり」
親子の時間は、大切です。
そして、思っているより短いのも確かです。
ゲームやTVばかりの休日を過ごすより、
もっと質のあることをしてほしいと望む気持ちもよく分かります。
親子の時間を過ごすなら、
親も子どもにとっても質の高い時間にしたいですよね。
質の高い時間を過ごすためには、まずは自分や家族の「個性」を知ることが大切です。
自分や家族の「個性」が喜ぶことと、喜ばないことを知ることで、より満足度の高い時間を過ごすことができます。
あなたの子育てになにかしらの参考になれば幸いです。
個性の分類は3つある
生まれ持った素質が分かる個性學では、個性の分類を大きく3つのグループに分けています。
これを個性學の言葉で3分類といいます。
簡単に説明すると、
- みんなと仲良くしたいタイプ
- 自分のペースで頑張りたいタイプ
- 自由にキラキラ輝いていたいタイプ
この3つの分類は、幸せだなって思う価値観が違う分類です。
なので、この分類が違うと、
「これがいい」と思う価値観が違います。
だからといって、この分類がいいとか悪いとかはなく、
それぞれに役割がある、
それが違う分類ということです。
みんなと仲良くしたいタイプ
みんなと仲良くしたいタイプ
このタイプのキーワードは、
「一緒に」です。
自分と一緒にやってくれるか、
自分の話を聞いてくれているか、
ここが、ジャッジポイント。
なので、スキンシップが大好きで、
甘えたがりでさみしがり屋さん。
でも、自分のことより、人のことを一番に考えてしまいます。
それに、人のことをよく見ています。
だから、ポイントは、
目を見て、話を聞いて、一緒にする
が、大切です。
自分のペースが大事な頑張り屋さんタイプ
このタイプのキーワードは、
「邪魔しない‼」って言いたいところですが、
「楽しい‼」です。
人生は楽しむものと思っているので、
楽しいことが大好きです。
自分が楽しい = 人も楽しい
と、素で思っています。
でも、自分のペースがなにより大事です。
自分のペース(スケジュール)を邪魔されることに対してのストレス感がハンパない。
なので、
アポ取り
が、誰よりも必須です。
だから、予定は早めに本人の耳に入れて、
本人のスケジュールに組み込んでもらうが大切です。
自由にキラキラ輝やきたいタイプ
このタイプのキーワードは、
「安心感」です。
分からないもの、
知らないこと、
安心できないものに対してストレスを強く感じています。
なので、
安心できる場所や環境が大切になります。
でも、束縛も決めごとも好きではありません。
そして、気分にもムラがあり、
気分次第でコロコロ予定や、機嫌が変わります。
だから、
気分が変わることに対して反応しないことと、
気分をのせてあげること
が大切です。
個性に合った対応を♪
これは、大人も子どもも一緒です。
親と子どもが同じ個性の分類なら、
自分のやりたいこと=子どもたちのやりたいこと
でも、分類が違うと、
自分のやりたいことと子どもがやりたいことが違ってきます。
1対1ならまだ範囲内ですが、
人の数が増えれば、個性の数も増えます。
それぞれのしたいことをすべて聞いてあげていたら、
親も子どももパンクしてしまう…。
質のいい親子時間が、夢のまた夢の話になってしまったら本末転倒です。
では、どうしたらいいかですが、
そんなときは、ゴール(やること)を1つに決めます。
そして、それぞれの個性の分類にあったアプローチをするだけでいいです。
たとえば、
休みの日に、少し遠出をして、大きな公園に行くとパパが言いました。
仲良くしたいタイプの子だったら、一緒に手をつないで歩いたらいい。
歩きながら、いろんな話を聞いてあげたらいい。
自分ペースタイプの子だったら、子ども扱いせず、一緒に楽しく遊んだらいい。
(事前に遊びに行くことは伝えてください)
気分次第のキラキラタイプの子だったら、気分が乗っているときはしっかり褒めながら遊んで、気分が乗っていないときは、目の届く範囲で見守る、で、戻ってきたら、何事もなかったかのように遊ぶ。
(ちょっとだけ特別感をプラスしてあげると喜びます)
大切なのは、個性にあったアプローチをすることで、
その子どもや家族の心が満たされます。
これは、ママが我慢しないといけないということではなく、
ママも同じように自分の個性に合ったアプローチを取り入れたらいいということです。
そうすることで、ママもパパも子どもたちも、
自然に笑顔が増えるはず。
それだけで、親子の時間、家族の時間がより豊かになります。
このブログがそのきっかけになると嬉しいです。
「私の個性の分類はなに?」
「子どもの個性の分類は?」
「私と子どもは一緒?」
と、気になった方は、
はじめての個育て個性學、個育て個性診断をどうぞ。
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あなたの毎日&子育てが、
個性學とこのブログでより楽しくなりますように。
いつもありがとうございます。