子育て中のママだからこそ夢見てほしい！ワクワクがいっぱいの手帳ワークのススメ

あなたは2026年、どんな目標を立てますか？

新しい年、新しいカレンダー、新しい手帳、新しいなにかに期待して、ワクワクするのは私だけでしょうか？

ワクワクしながら、今年の目標を掲げる(毎年同じような目標)

でも、12月末に現実をみてため息。

それを繰り返して、あなたはワクワクする気持ちにフタして目標や夢を見ることを諦めていませんか？

ママだから、子どもがいるから、忙しいからと言い訳していた2025年はもう終わりです。

もし、今のままのあなたで、ワクワクした気持ちで夢を見ていいとしたら？

先日開催した手帳ワークに参加してくださった皆さんが「こうすればいいんだ！」と腑に落ちた、ワクワクを現実にするためのステップを、私の実体験を交えてお伝えします。

最後まで読んでいただけたら嬉しいです。

言い訳卒業‼無限にワクワクできる自分をみつけるやり方

私は、言い訳大好き人間です笑

言い訳することが日常になりつつありますが、それは私の軽さでもあります。

でも、私の軽さとは正反対で、言い訳する自分をみたくないから、あえて、目標を立てるのを避ける人だっています。

どっちがいいとか悪いとかの判断はここでは要らないです。

ただ、どっちのタイプにせよ、理想の自分像と現実の自分像とのギャップがあるからこそ出てくる言葉、それが言い訳だと思います。

理想があるから、言い訳が出る。 それなら、その言い訳を「ダメなもの」として封じ込めるのではなく、一度全部出し切って、その奥にある「本当の自分」をのぞいてみませんか？

「本当の自分」を見るために、やってほしいことが３つあります。

それぞれ分りやすくお話していきますね。

叶えたいリストで心の棚おろし

紙を１枚用意して、「叶えたいリスト」を作成します。

できるできない、やれるやれないは関係ありません。

お金ない、時間がない、自由がない、叶う気がしない…、そんなのは関係ありません。

制限なしで、自由に、やってみたいこと、ほしいもの、叶ったら嬉しいことを書き出していきます。

といっても、現実から離れられないのが人間です(大人です)

どうしても、無意識に制限をかけてしまいます。

カッコいいことを書きたくなったり、こんなことを書いたら笑われるかな…とか、

いらぬことばかり考えてペンが進まなくなります。

私も書きましたが、無制限にと言いながら自分は、全然ペンが進みませんでした。

どうしても、「TO DOリスト」になったり、「○○べきリスト」になります。

悩む私の隣で、「叶えたいリスト」をニヤニヤしながら書いていたのが小５の次女。

その自由すぎる姿を見て、自分の頭がいかに「人からの評価」や「正解」でガチガチに固まっていたのかを思い知らされました。

「あぁ、これでいいんだ。いや、これがいいんだ！」

娘の姿を見て、ようやく本当の意味での「叶えたいリスト」の書き方が分かりました。

「ドンキで爆買い」から始まり、「イケメンとデート」、そして、この画像にはありませんが、「午後の紅茶を午前に飲む」とかわが子ながら面白すぎます。

カッコいいことも書かなくていい。

やらなければ…と思っているけど気がのらずやれていないこともここには書かなくていい。

それより、自分の心がワクワクすることを、

飾らず正直に書くのがポイントです。

目標は100個ですが、まずは10個を目標に書いてみてください。

気分がのってくると、ワクワクホルモンが活性化して、ペンの進みが良くなります。

めんどくさい…、でもやってほしいなぜなぜ分析

「叶えたいリスト」を書くの勢いが止まったら、次は、自分の人生を振り返りましょう。

人生だと少し大きすぎるので、今の時期だと１年間の自分を振り返るのがいいと思います。

この１年間を振り返って、良かったこと＆やったことを思い出しながら、ランダムでいいので書き出します。

良かったことが書けたら、次は、できなかったことや、あえてやらなかったことを書き出してみましょう。

ここのポイントは、美しい文章でなくてもいい。

箇条書きでいいので、正直に書くことです。

良かったこと、悪かったことを紙に書き出したら、次は、「なぜ？」って問いかけながらどんどん掘り下げていきます。

「なぜできたのか」もしくは「なぜできなかったのか」「なぜしなかったのか」

ひとつずつ、丁寧に掘り下げます。

５堀りが理想ですが、３堀りでも構いません。

「なぜ？」「なぜ？」と掘り下げていくと、必ず明確な理由が出てきます。

それが、いいものでも悪いものでも構いません。

良かったことから良かったことがでるとは限りません。

もちろん、見たくないものもでてくるかもしれません…。

でも、掘り下げた先にある答えが、あなたの「成功パターン」と「言い訳パターン」です。

その「成功パターン」があなたが目標達成するのに必要な条件であり、「言い訳パターン」にならない行動が、目標達成するのに大切な行動パターンです。

叶えたいリストから「今の自分」になにができるか

自分の「成功パターン」と「言い訳パターン」、そして、自分の個性を知ったうえで、叶えたいリストから、目標をひとつ決めます。

ひとつ決めたら、そこから、それを叶えるためになにができるか、なにをしたらいいか、もしくはなにをしないかを考えて書き出していきます。

ポイントは、「今の自分」にあった目標にすること。

そして、「自分の個性」にあった行動プランを考えること。

「今の自分」とは「叶えたいこと」を我慢して、諦めることではありません。

「今の自分」の状況、状態で、頑張れる範囲で目標設定をするということです。

もちろん大きな夢をみて構いません。

でも、その大きな夢を叶えるためのスモールステップも同じ夢です。

大きな夢だけが夢ではありません。

小さな夢をひとつずつ叶えていく、それが叶えたい夢に向かう大切なステップです。

そうは言っても、夢だけ掲げても、行動ができなかったら、それは本当にただの夢になってしまいます。

このときに大切なことは、自分の個性に合った行動プランを考えることです。

「やること」だけではなく、「やらないこと」を決めるのも大事です。

コツコツ頑張るのが得意な個性があるように、コツコツ積み重ねていくのが苦手な個性だってあります。

そして、いつもなら頑張れるけど、ちょっと頑張れない時期だってあります。

「自分」のことを知ったうえで、夢や目標を達成するためのステップを自分用にデザインする、これが自分の夢を叶えていくための一番大切なことです。

ひとりでワクワク？みんなでワクワク？

「仲間がいるからできる」

「みんながいるから書ける」

という誘い文句、私は嫌いです。

いや、苦手です。

「自分」という軸がしっかりしていれば問題ないと思います。

そうではなく、人の目を必要以上に気にして、自分の夢をごまかしたり、

ちょっと盛ったりしないといけない雰囲気になるのは、

本末転倒だと思っています。

なので、私は、ひとりで集中して書くのが好きです。

(私は言い訳の達人でもありごまかしの天才です)

自分を守ってくれる塀の中で、誰にも言わず、目標を考え、

ひっそりとやる…、叶えられなかったら来年にこっそりとスライド。

そうやってひとりでワクワクして、

ひとりで完結。

これが私のスタイルでした。

でも、最近思うことは、ひとりでワクワクも楽しいけど、誰かと一緒にやると、自分の頭だけで

考える夢より広がる感じがあります。

そう、隣で娘が「叶えたいリスト」を見て、私の頭の固さが柔らかくなったように、自分以外の人の視点から、自分の視点が広がる。それが誰かと一緒にやる特典だと思います。

誰かと一緒にやるからこそ、自分の視点が広がる「2026年の目標設定手帳ワーク」を開催しました

先日開催した「2026年の目標設定手帳ワーク」で、このワクワクの倍増を体感しました。

「叶えたいリスト」の作成から始まるこのワーク。

最初は手が止まっていた参加者さんも、私と同様、次女の純粋なワクワクリストを見て、笑ったあとからペンが進む。

「家ではこういう時間が取れないから新鮮」

「楽しくなってきた♡」

そんな嬉しいお声が飛び交う中、書き上げたリストをみんなでシェア。

誰かのワクワクを聞いて「それいいな！」と自分のリストに書き加えたり、自分の想いを言葉にしてみたり……。

一人で机に向かっているだけでは決して生まれない、「ワクワクの化学反応」が起きた瞬間でした。

「ワクワク」の時間だけがないのが、私のいじわるワークです笑

そのあとの振り返りワークでは、時間があってもついつい避けてしまいがちな自分自身の深掘り

タイムです。

雑談したり、近況報告をして、笑い合う。

ときには、手が止まることもあるけど、誰かの話から気づきを得て、またペンが進む。

そして、最後は、決意表明。

参加者さんたちの表情が、どんどん明るくなるのをみて、私はひとりニヤニヤしています。

「書くと叶えたい夢が明確になって、する行動が分かりました」

「面白かった、書き出すとすべてが自分の個性と繋がった」

「こう自分の個性を使えばいいんだって腑に落ちた」

「今年も私のペースでいくって決めました」

「みんなの前で宣言するっていいですね」

参加者さんから、ニヤニヤが止まらない感想をたくさんいただきました。

もちろんひとりでワクワクしながら、自己完結するのも良しです。

私も自分の中でひっそりと隠し持って大切に保管するタイプです。

そんな私が、ワークを開催して思うことは、視点(観点)を増やしたら、世界(人生)が広がるっていうことです。

ワクワクリストも、振り返りも、行動プランを考えるのも、ひとりでできる。

でも、だれかと一緒にやる。

そのだれかが、自分の「個性」を知っていて、自分がいちばんしっくりくる方法を教えてくれるっておもしろくないですか？

最後に

私は、３人の子ども(いや怪獣と思っています)を育ててきました。

子育て中だから…って言って自分に言い訳することだってたくさんあります。

言い訳？いや言い聞かせのほうがもしかしたら正しいかもしれません。

そして、叶わない夢なら、最初からないほうがいい。

そう思って、ワクワクすることも忘れていました。

子育てで、いっぱいいっぱい。

日々こなすだけでいいと思う気持ちも分かります。

でも、すごい夢、大きな夢だけが夢ではありません。

今のあなただから見える夢はたくさんあります。

それをあなたに合った方法で、ひとつずつ、叶えていきましょう。

2026年の12月は、2025年の12月とは見えている世界が変わるはず。

まず、その一歩として、今日の夜に叶えたい小さな夢をひとつ書いてみませんか？

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