胃カメラから学ぶ、あるがままを受け入れるということ - 個育て日和

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日常からの学び

胃カメラから学ぶ、あるがままを受け入れるということ

「あるがままを受け入れる」——言葉にすると簡単そうに聞こえます。

でも、私にはずっと難しいことでした。

そんな私が、毎年の健康診断の胃カメラを通して、 “受け入れる”ということの本当の意味に気づいていきました。

このブログでは、胃カメラの体験をきっかけに、 ムダな抵抗を手放し、あるがままを受け止めるということについてお話ししています。

よかったら、最後までお付き合いください。

毎年の胃カメラが教えてくれること

私には、律儀に毎年続けている習慣があります。

それは、健康診断。

特になにかがあるという訳ではありませんが、行かなかったら気になるので毎年このくらいの時期に行っています。

毎年、なんやかんだで不調を訴えてみますが、どこも異常なし。

以前は、「でも、先生、調子が悪いんです‼」と、病名をつけてほしく抵抗していましたが、最近は、「はい、異常なし」って言う言葉を素直に受け入れています。

そうはいっても、健康診断って、テンション上がるものではないですよね……。

大切な検査って分かっていても、婦人科の診察も乳がん検診も進んでやりたくはありません。

特に、胃がん健診の「胃カメラ」(もしくはバリウム)は、できることなら避けたい検査です。

避けたい検査の代表・胃カメラ

胃カメラ(上部消化管内視鏡検査)は、口や鼻から細いカメラを挿入し、食道・胃・十二指腸を直接観察して、がん、潰瘍、炎症などを調べる検査です。

この説明を読むだけで、痛そうな検査だなって想像してしまいます。

私が初めて胃カメラの検査を受けたのは、働き始めてすぐ笑

その時は、しんどくってもう二度と受けたくない検査認定しました。

その次は、ストレスで胃をやられ、仕事の前に胃カメラの検査を受けに行き、前回のトラウマから鎮静剤を使用。

検査は苦痛もなくできましたが、そのあとの鎮静剤の副作用が効きすぎて仕事を休むという事態に……。

なので、私にとって「胃カメラ」はちょっと厄介なもの。

症状ないのならしたくない検査でした。

35歳過ぎて、健康診断で毎年受けるようになって私は悟りました。

胃カメラマスター(自称)と名乗りたい私

鎮静剤を使ったあとの体のしんどさと、時間を奪われる感じが、当時、乳幼児を育てている私には

大問題でした。

なので、私は、鎮静剤を使わず、のどの麻酔だけで胃カメラをのむという選択をし続けました。

最初は、本当に怖かった。

自分の選択を後悔し、処置室から逃げ出したかった……。

胃カメラをのんでいる時間が永遠に続くような気がし、先生がわざと時間をかけているのではないかって悪意を感じたこともありました。

でも、翌年、また翌年と回数を重ねるうちに、私は、「胃カメラマスター(自称)」と名乗りたくなるぐらい胃カメラをのむのが上手になっていきました。

胃カメラを鎮静剤を使わず受ける3つコツ

私が悟った胃カメラを鎮静剤を使わず受けるコツは3つです。

➀先生の言うことを聞く
➁のどに入ってくる異物を抵抗せず受け入れる
➂必ず終わると信じて待つ

検査の前に、先生や看護師さんがコツを必ず教えてくれます。

本当にその通りにすると、不快は不快ですが辛さを感じなくなりました。

そして、のどから入り、私のお腹に侵入してきた異物に、「入ってこないで‼」って力むのではなく、あえて受け入れる。

「もうなんなら好きにして」ってゆだねてみる。そして、一体化する。

そう、抵抗せず、胃カメラの存在を受け入れる。

そうすることで力みがなくなるのです。

あと、必ず終わると信じて、抵抗せずじっと待つ。

長い人生の中のたった5分です(この5分がえらく長く感じるのですが)

そう思って検査を受けると体感として検査の時間が短く感じます。

反対に、5分間をイヤなものとして検査を受けると、不思議と永遠に続くのではないか…と思うぐらい長く苦痛な時間になってしまします。

要は、リラックスをして体を預けること

そのためには、先生や看護師さんを信頼して抵抗しない

これが13年間、毎年胃カメラを鎮静剤なしで受け続けてきた私の悟りです。

抵抗しないことは、個性學の学びと同じだった

処置室のベットの上で、胃カメラをのみながら、私はあることに気づきました。

抵抗すると苦しくなる。

でも、力を抜いて受け入れると、ふっと楽になる。

その感覚が、個性學で学んだ「あるがままを受け入れる」ということと重なったのです。

ムダな抵抗をするのが人間の性(さが)

私は、「あなたはあなたでいい」「わたしはわたしでいい」と心から思える人を増やしたいと思って活動しています。

と、えらそうなことを言いましたが、私は胃カメラマスター(自称)であり、抵抗マスターでもあります。

私は、いろんなことに対して抵抗してきました。

やりたくないこと、気がのらないこと、恥をかくかもしれないこと……。

自分の個性、一般的に長所や短所と言われるところ、もちろん褒め言葉。

あと、運気のサイクルにさえ。私は必死に抵抗してきました。

でも、不思議です。

抵抗中は、抵抗していることですら気づきません。

むしろ、そこを突かれると反抗して、

「違う‼」

って、言っていました。

なので、私は、「あなたはあなたでいい」って言われても、「わたしはわたしでいいことはない」って心の底で叫んでました。

これは、人間の性というより、私の性。

もしくは、長年の習性でした。

「あるがままを受け入れる」はムダな抵抗をやめること

私は、なにかと戦っていました。

人と戦うというより、自分の中の葛藤やプライドや見栄と戦っていました。

この見えないものと戦うことを、私はどうしてもやめられませんでした。

そのころは私は、抵抗しなくていいものと自分を通さないといけないものとの区別ができませんでした。

抵抗する必要のないものに、必死に抵抗をしていました。

でも、抵抗していたと気づくのは、抵抗し続けたあとなので、そのころの私はただ必死でした。

「あるがままを受け入れる」って、言葉ではなんとでも言えます。

もちろん「あるがままを受け入れて」というアドバイスも言うのは簡単です。

ただ戦ってきて思うことは、起こること、誰かからの言葉のプレゼントに対して、ムダな抵抗をしないことです。

ムダな抵抗をしない。

その先に、「あるがままを受け入れることができるようになる私」がいるのです。

本当に必要なのは「戦うこと」ではなく「抵抗しない器」

私は「戦うこと」をやめたわけではありません。

ただ、ムダな抵抗をすることをやめただけです。

いまだって、私はいろんなものと戦っています。

矛盾、プライド、見栄、運気…、そして自分。

凝りもせず、飽きもせず、あきれるほど私は戦っています。

でも、なにも持たず戦うことはやめれました。

武器を持ったら強そうですが、私が持てるようになったのは、「抵抗しない器」

私の「抵抗しない器」は、のびしろいっぱいです(まだ成長段階笑)

でも、その器は、胃カメラでは発揮できています。

起こることは起こる なるようになるという器

「抵抗しない」は、「なにもしない」や「諦める」や「放置」とは違います

もちろん、受け身でいることを推奨しているわけではありません。

「抵抗しない」とは、「起こることは起こる」「なるようになる」と思えるかどうかだと、私は思っています

こう書くと、とても簡単そう、そして当たり前のことのように感じます。

でも、人は、無意識&無自覚に抵抗しています。

なので、抵抗していることですら気づいていないことも多いのです。

私も一緒です。

抵抗していることに気づかず、ずっと必死で抵抗してきました。

それは、「個性學」を学んでいても同じでした。

個性學とは、生年月日から人間の個性を分類する学問です。

自分と他人の違いを認め、「あるがまま」を受け入れるための視点を増やしてくれます。

知識として理解することと、器として身につくことは、まったく別ものです。

頭では「なるようになる」とわかっていても、心がその言葉を信じられるようになるには、時間がかかります。

だからこそ必要なのは、知識を増やすことではなく、「抵抗しない器」を少しずつ育てていくことなのだと思います

器は、すぐに結果が見えるものではありません。

努力した翌日に変化が起きるようなものでもありません。

でも、あるときふと、

「あれ?前より楽しくなっている」

「前より自分を信じられている」

そんな瞬間が、少しずつ増えてきます。

その小さな変化こそが、器が育ってきた証だと私は思います。

最後に

私は、個性學という学問に出会い、自分を知りました。

そして、あるがままを受け入れることの大切さを学びました。

時間はかかりましたが、その器は確実に育っていると、自分の生活を通して実感しています。

このブログは、胃カメラを上手になって毎年楽しく検査を受けましょうという話ではありません。

私が、あなたに知って欲しいことは、目の前のもの、こと、人にムダな抵抗せず、あるがままを受け止める器を育てていくことの大切さです。

これは、明日明後日に育っているという奇跡のようなものではなく、意識して、じっくり大きく育てていくものです。

うまくいく日もあれば、抵抗しまくりの日だってあると思います。

それはそれで問題なしです。だって、私たちはのびしろいっぱいの人間です。

だからこそ、あなたのペースで、あなたの器を育てていけばいいのだと思います。

ゆっくりで、大丈夫。

今日のこのブログがあなたの器を育てるきっかけになると嬉しいです。

最後までお読みいただきありがとうございます。

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