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個性學のおはなし

7つの習慣から学ぶ!3つの個性タイプ別Win-Winの関係を築く方法

こんにちは、個性學パートナーの土屋 美保です。

このブログでは、

仕事も子育ても欲張りたい、

自分を大切にしたい、

そんなママに向けての自分自身の土台を整える方法や

個性に合った子育てのコツなどをお伝えしてます。

(このブログは、アフィリエイト広告を利用しています)

7つの習慣の中の第4の習慣「Win-Winを考える」とは、

「人間関係において、両者の利益を追求しようと努力する姿勢と行動」

です。

簡単にいうと、

あなたもわたしもハッピーな関係を作っていこうという考え方です。

信頼関係を構築して、Win-Winの関係を作っていくことですが、

捉え方やアプローチの仕方は生まれ持った個性の分類によって変わります。

今回は、個性學パートナーの私の視点から、それぞれの特性に応じたアプローチ法を探っていきたいと思います。

お付き合い頂けたら嬉しいです。

☆7つの習慣を分かりやすく学べるのでオススメです↓

☆Win-Winについての詳しく書いてある本はこちら↓

個性學とは・・・

個性學は、生年月日や性格特性に基づいて人の個性を分類し、それぞれの特性に応じたコミュニケーション方法を探る学問です。

自分や家族や回りの人たちの生まれ持った素質や特性を知ることで、なにを大事にして生きているのか、なにに違和感を感じるのかが分かります。

特に、人間の個性を大きく3つに分類した3分類が違うと、幸せだと思う価値観、大切にしている価値観、役割、コミュニケーションの方法などが違ってきます。

この分類は、遺伝性はなく、家族だから一緒っていうことはありません。

なので、

自分が産んだ子が自分と同じ個性の分類なのか、

自分とは違う分類なのかで、伝わる言葉が違うっていうことになります。

3分類の特徴

3つの分類には、

  • みんなと仲良くしたいタイプ(人志向)
  • 自分のペースで頑張りたいタイプ(城志向)
  • 自由にキラキラ輝いていたいタイプ(大物志向)

の3つの分類があります

いつも人志向さんからの説明になるので、今日は大物志向さんから書きたいと思います。

同じ目的を持つ仲間を大切にする大物志向さんは、

Win-Winの関係作りが得意です。

共通の大きな目標に向かって努力するのがとても得意です。

ただ、気分にムラがあるので、

気が付いたらWinーLoseの関係になることもあります。

なので、

✔相手を見る

✔相手の話を最後まで聞く

この2つを気をつけると最強です。

人生は勝つか負けるかに重きをおいている城志向さんに、

『Win-Winの思考が大事だから、

人生は勝ち負けで判断してはいけません』

っていうのは、正直、酷なことだと思います。

そして、Win-Winの関係を築くうえで、

大切なことは、信頼関係の構築と言われたところで、

形のあるものに価値を置く城志向さんには、

受け入れるのことが難しいかもしれません…。

なので、Win-Winの関係を築くことは、

城志向さんにとって決して損なことではないと理解してください。

Win-Winの関係の構築は、結果として、

あなたにとって有意義なものになります。

目標や目的を達成するには、

一番、最短で最良な関係作りです。

打算的でしょっていう声が聞こえそうですが、

城志向さんは、観点を変えてみることが大切です。

なので、

観点を『損する、負けた』ではなく

『得をする、ムダではない』に変えること

自分以外の意見も最後まで聞いてみる

この2つを心掛けることで、

形にすることが得意な城志向さんは、

Win-Winの関係を作っていくことができます。

信頼・信用、など形が見えないものが大好きな人志向の人たちにとって、Win-Winの関係は理想の形です。

信頼貯金を貯めていくのは、だれよりも得意です。

ただ、相手に嫌われたくがないために、

自分の気持ちを隠してしまいがちです。

Lose-Winの関係になりやすく、

頭ではWin-Winの関係を求めているのに、

実践が苦手っていう人が多いです。

人に嫌われたくない思いが強い私…

私自身、この人志向の分類しか持っていません。

(個性の分類はひとり2つずつ持って生まれています)

人志向しか持っていない私は、

『人に嫌われたくない』という思いが、

人1倍強いです。

嫌われるのが怖いから、

自分の意見を飲み込んでしまう…。

意見を言ったことで、

争いが起こるのが怖いから、

『それでいいです』(私が我慢したらOK)

『分かりません』(人に意見を託すと自分が攻撃されない)

っていう言葉が口から出てきます。

言い訳ばかり並べてきた私…

そして、私は、なにかある度に、

『だって…』って言い訳して、目の前の人と対等な関係を作っていくことから逃げてきました。

でも、いくら自分に人志向しかないからって言い訳して、

Win-Winの信頼貯金ばかり増やすだけで、

本来のWin-Winの関係を作ることから逃げるなんて、

本末転倒です。

得意なことと苦手なことの違い

得意なことは努力もせず、気にもせず楽しくできることです。

反対に苦手なことは、頑張らないとできないこと、

それをすることに、得意なこと以上にエネルギーを使うことです。

私の場合に置き換えると、

信頼貯金を貯めるのは、

意識しなくても、

頑張らなくても自然にできること。

でも、自分の気持ちや要望を伝えることは、

意識して、

エネルギーをいっぱい使わないとできないことなのです。

だからって、

『私は嫌われたくないので

自分の気持ちを伝えることができないので察してください‼』

って書いている張り紙を背中に貼って歩くことはできません…。

自分を大切にしながら人と向き合うための工夫

いまも出来ているとは言えませんが、

気を付けていることが2つあります。

嫌われるか嫌われないかは相手が決めること

相手に丁寧に接する(※長く説明するとは違います)

これを意識に置いて行動するのとしないとでは、やはり結果が変わります。

そして、本当にエネルギーを大量に使って相手に伝えたときは、

自分の充電場所にいって、

ちゃんと自分を充電させるようにしています。

(私の充電場所は家のソファー)

大切なのは、

自分の人に嫌われたくないを改善することではなく、

嫌われたくないっていう気持ちありきで

自分ができる最大級のことをやっているだけです。

これは、どの個性の分類の人にも言えることなので、

心のどこかに置いておいてもらえると嬉しいです。

Win-Winの関係を作ることは、

ビジネスにおいても、人間関係においても、

もちろん家族関係においても大切なことです。

でも、入口やアプローチの仕方は、

生まれ持った素質によって変わります。

大切なのは、一般論から行動することではなく、

自分や大切な人の個性を正しく知ったうえで、

その個性に合ったコミュニケーション方法で、

関係を築いていくことだと思います。

自分や大切な誰かの個性の分類がなにかが知りたい方は、

公式LINEを登録して、

『個性』とメッセージいただけたら、

簡単な分類をお調べします。

詳しい個性を知りたい方は、

『個性診断』『やさしい3分類講座』などの受講をオススメしています。

あなたの毎日&子育てが、

個性學と、このブログでより楽しくなりますように。

いつもありがとうございます。

この記事の著者

土屋 美保

1977年広島県尾道市生まれ。隣の町の福山市に嫁ぎ、三児のママになる。2013年に自宅で子育て中のママが通える子連れパン教室を始め、幅広い年齢層に愛される教室となる。子育て中にコミュニケーションや人間関係をシンプルにする個性學に出会い、2021年に個性學パートナーの資格を取得。手ごねパンと個性學を用いて、『わたしはわたしのままでいい』『あなたはあなたのままでいい』をモットーに子育てを頑張っているママたちの笑顔を増やすためのサポートをしている

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