『裏運気の超え方』に学ぶ!空亡のシンプルな向き合い方
「運気が悪い時期は怖い時期」
「悪い時期は大人しくしていた方がいい」
そんなふうに聞いたことがある人も多いと思います。
私自身、学びを重ねてきたつもりでも、どこか構えてしまうところがありました。
でも、ゲッターズ飯田さんの『裏運気の超え方』を読んで改めて感じたのは、空亡はおもしろい時期なのではないかということでした。
むしろ、これまで当たり前だったことが当たり前ではなくなり、 自分をバージョンアップできる、ある意味ワクワクさがある時期。
そして、この当たり前が揺らぐ時期こそが「空亡」で、 誰にでも必ず訪れる運気の流れです。
私は「空亡」(くうぼう)という言葉で学んできましたが、 ゲッターズ飯田さんは同じ時期を「裏運気」(裏運気)と表現しています。
また、期間についてもさまざまな考え方がありますが、今回は期間や占術の違いではなく、「どう捉えるか」に焦点を当ててお話したいと思います。
読み終えるころには、不安が少し軽くなって、ワクワクに近づいているかもしれません。
そんなきっかけになれたら嬉しいです。
空亡とは何か。当たり前が当たり前でなくなる時期

前回のブログで、空亡とは冬のような時期だとお話しました。
もっと簡単にいうと、「当たり前が当たり前でなくなる時期」のことです。
そして、ゲッターズ飯田さんの本では、 この時期には「裏の自分」や「裏の欲望」が現れやすいと書かれています。
そのため、これまで当たり前だと思っていたことに、 違和感を感じやすくなるのです。
✓いつもの自分ならしない選択をする
✓今まで満足していたものに虚しさを覚える
✓今までうまくいっていたことがうまくいかなくなる
こうした違和感は、人によって現れ方が違います。
そして、自分では気づかないまま、 周りの人から見るといつもと少し違うように映ることもあります。
その理由はとてもシンプルです。
季節が冬になるのと同じように、人生に求めているものが変わるからです。
空亡は怖い?決して恐ろしいものではありません

何度もお伝えしていますが、空亡の時期は誰にでも必ず巡ってきます。
12年周期、12カ月周期、そして24時間の中にも小さな波があって、 地位や名誉、どんな生き方をしていても関係なく、誰にでも平等に訪れるものです。
だからこそ、空亡を恐れる必要はなく、 どう向き合うかを知っておくことが大切になります。
空亡を過ごすうえで、意識しておきたい心構えは4つあります。
✓自分の空亡の時期を知っておく
✓「表の自分」の欲望と、「裏の自分」の欲望を知っておく
✓あえて人のために生きる
✓素直に受け入れる
この4つを、少しだけ深くお話ししていきます。
空亡の時期は人それぞれ
空亡の時期は、みんな同じではありません。 生まれた日によって、それぞれ違うリズムで巡ってきます。
だからこそ、まずは 自分の空亡を知っておくだけで十分です。
「悪い時期をあえて知りたくない」という方もいると思います。
でも私は、良いこともそうでないことも、知っておいたほうが選択肢が広がると感じています。
芽が出ない時期には、がむしゃらに頑張らなくていい。
体調管理に目を向けたほうがいい時期には、ゆっくりすればいい。
自分が今どんなリズムの波の中にいるのかを知っておくだけで、その時期に合ったペース配分ができます。
特に空亡の時期は、すべてにおいてハードルを下げておくのがポイントです。
ほどほどがちょうどよく最高です。
表も裏もすべて自分
「表の自分」は絶好調で、「裏の自分」は不幸の塊…そんな風にイメージしてしまう人も多いかもしれません。
実際、私も「裏の自分」と聞くと、 どこかダークで卑屈な自分を想像してしまうことがあります。
でも、「裏」は悪い意味を指しているわけではありません。
そして、「表」は善いの意味だけを指しているわけではありません。
「表」は自覚しやすく、「裏」は自分ではわかりにくい。 ただそれだけで、ふだん意識にのぼってこないから慣れていないだけです。
空亡の時期は、「裏の自分」と「裏の欲望」に 強制的にシフトチェンジする時期なので、戸惑いが生まれます。
だからこそ、あらかじめ 「いつもとは違う自分や欲望と対面する時期がある」ことと、 「表の自分と欲望」「裏の自分と欲望」を知っておいてほしいと思っています。
そして、「裏の自分と欲望」を恐れず、嫌がらず、そんな自分も自分だと面白がって受け入れてください。
だって、「表の自分」も「裏の自分」も、 すべてあなた自身なのです。
自分さえ良ければいい?
私たちは仙人ではありません。
神様でもないし、できた人でもありません。
大なり小なり「自分さえ良ければいい…」と思ってしまうのが、人間です。
誰だって、自我は必要です。
ただ、我が強すぎると、どれだけ学んでも、 どれだけ富や名声があっても、運はよくなりません。
特に、空亡の時期は、あえて「人のために生きる」という選択肢を持っておくことが大切です。
要は意識を「自分」から「人」に移す練習をする時期と捉えるといい。
これは、意識をしないと難しいことです。
だからこそ、余計にしんどく感じるのです。
全てを自分のせいや他人のせいにするのは簡単です。
でも、あえて、自分ができる範囲でだれかが喜ぶことをしてみる。
うまくいかないときがあっても大丈夫です。
練習あるのみです。
この空亡の時期は、一言でいうと「修業の時期」。
やるかやらないかだけ。
やればできるようになる。
だた、それだけです。
素直に受け入れたもの勝ち
ゲッターズ飯田さんの言葉を借りると、
持っていない欲が来たら、いったん受け入れる。そして面白がる。
これは空亡の話ですが、実はすべてに通じることです。
「表の自分」と「表の欲」
「裏の自分」と「裏の欲」
「運気の流れがいいとき」と「運気の流れがよくないとき」
もっと言えば、「陰」と「陽」。
私は、それらをどうしても素直に受け入れることができませんでした。
すべてを良くしたかった。
人も、ものも、自分も、すべてを自分の思い通りに動かしたかった。
そう…、運気が悪い時期でさえ、 自分の思い通りにしたかったのです。
要は、私は我欲が強かったんだと思います。
そして、「面白がろう」と口では言っていましたが、 その「面白がる」ことにさえも抵抗していました。
そんな私が言うのもなんですが、 いえ、私だからこそ、口うるさく言います。
「どんな自分も、どんな運気も、いったん素直に受け入れましょう」
そして、なんでも経験してみたらいい。
一度経験して、とことん自分と向き合い、 何が必要で、何が不必要なのかを自分で決めればいい。
裏の自分だって、自分です。
違和感だって、味わってみないと、 何が違和感なのか分からないものです。
要は、 自分の「裏」をいったん受け入れたうえで、どう捉え、どう決断し、どう変えていくか。
それが一番重要であり、
空亡の時期を面白がれるのは、
裏の自分と向き合う覚悟を決めた人だけです。
最後に 〜素直に面白がれば運気は良くなる〜
空亡は、運気が悪いだけの時期ではありません。
もちろん怖がる必要もありません。
ただ、当たり前が揺らぎ、裏の自分がよく見える時期です。
自分の欲望が変わり、思い通りにいかないことが増えるからしんどく感じるだけ。
要は、自分の本音や本質に気づける「修業の時期」です。
修業の時期も、見方を切り替えることで大きく成長できます。
どんな時期も、運気も、そしてどんな自分も面白がることが、 未来の自分への最高の投資だと私は思っています。
今回お話しした「表と裏の欲」については、 ゲッターズ飯田さんの『裏運気の超え方』の考え方を参考にしています。
とても分かりやすく、空亡を「面白がる視点」が得られる一冊です。
自分が持っている欲望が何なのか、 いつが裏運気(空亡)なのかも分かるので、 興味がある方は手に取ってみてください。

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